片羽の蝶 鬼滅の刃小説(2) 矢島綾 ネタバレ注意 胡蝶姉妹+善逸修行+蜜瑠話+玄弥話+富岡を笑わせる編

鬼滅の刃

アニメ、録画して何度も見直してます。

原作漫画も、なんども読んでます。

傑作ですよね。

小説篇があることは知ってましたが

原作が大事でしょう、と思ってましたので

あまり興味がなかったんですが

キメツの新作渇望が悪化して、読んでみましたら。

そしたら、面白いじゃん!!

もっと早く読めばよかったわ。

1,片羽の蝶

2,正しい温泉のススメ

3,甘露寺蜜瑠の隠し事

4,夢のあとさき

5,笑わない君へ

6,キメツ学園

あとがき

1は、胡蝶姉妹が、両親を鬼に殺されたとき

ひめじまさんが助けに来てくれて、姉妹だけ生き残り

その後、鬼滅の隊員になりたい、って

ひめじまさんのとこへ押しかけた時の話ですね。

この頃から、妹のしのぶは、小柄だから隊員はムリって思われていて

でも、自分にできることを模索してたのね。

カナエが死んで、最後の戦いに赴くまえの、二人の邂逅場面もあります。

短いけど、本編読破後に読むと、しみじみします。

2は、吉原決戦のあとですね

善逸は、デキル子だけど、何かとサボりたい子で

宇随は、そんな善逸特訓のために

露天掘りをやらせます。

伊之助も一緒に、吉原でともに戦った二人を鍛えるのね

基礎体力のための柱稽古だからね。

天元の嫁三人と混浴できる!って頑張った善逸がいいです(^^)

3は、甘露寺が、隊員になった動機が「殿方をみつけるため」ってことで

それが恥ずかしくて、調子が狂っちゃう話。

胡蝶しのぶとの女子会も、かわいかった

4,玄弥がケガして、寝込んでいた時に

兄貴は、こっそり見舞いに来てましたね

夢か?って気配を感じた玄弥が、昔のことを思い出してます。

この兄弟も、思い合っているのにすれ違っていて

結末知ってるから、このお話はより心にしみる

5,これは笑える

義勇くんが笑わないので

お館様は、笑わせてあげたい、ってつぶやいて

それを拾った生真面目なひめじまの音頭取りで

なんか、コントみたいになってます。

胡蝶しのぶが、ひとり、それ違うと思う、とツッコミ入れてますが

つぶやきなので、誰も聞いてません。

炭治郎と、義勇さんの特訓の合間の話でした

あとはキメツ学園の話です

うん、読了して満足です。

皆さまも、是非購入して読んでみてくださいね

挿絵は原作者が書いてますから

世界観もばっちりですよ~

鬼滅の刃 片羽の蝶posted with ヨメレバ吾峠 呼世晴/矢島 綾 集英社 2019年10月04日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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