推し本。
おもしろくて、サクサク読んでるネット小説の書籍化です
断頭台への道をやり直す
って形のお話でしたが
2巻で、無事に断頭台からは脱出いたすようです
でも、さらなる危機があるらしく
2巻の最後で、孫娘?がタイムトリップしてくるようです(^^)
ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~2(2) [ 餅月望 ]
ティアムーン帝国物語(餅月望) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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☆
第一部・断頭台の姫君.2
1話。気味の悪い違和感
2話。ミーア姫、冴えわたる
3話、商談
4話、一角馬のかんざし
5話、賽はミーアの手の中に
6話、馬シャンと姫のわがまま
7話、馬車中の怒れるミーア
8話、ルードヴィッヒ、謀る
9話、目力姫
10話、他人の不幸を笑う者は
11話、ルードヴィッヒ、スカウトする
12話、涙目ミーアは孤立無援
13話、ミーアのおねだり
14話、ミーア、怒られる
15話、妄想はかどる(ルードヴィッヒの)
16話、ミーア姫、あざとい笑みを浮かべる
17話、きたる、ビッグウェーブ
18話、消失・幕間狂言
19話、帝国の叡智(恋愛脳)の選択
20話、すべての駒は盤上にそろいて
21話、悲壮な祈りと乙女の吐息
22話、ミーア姫と正しい人工呼吸
23話、ダメな大人のお姉さん
24話、ミーア姫キノコに手をだす
25話、ミーアが打つ、絶品うさぎ汁に舌鼓を
26話、奇跡への布石とアンヌの信頼
27話、出撃、恐怖の金剛歩兵団
28話、策謀家は混乱した
29話、金剛石の兵士たち
30話、ミーア姫、誘拐事件
31話、仕組まれた火種
32話、先導者・扇動者ランベール
33話、ミーアとシオン、見解の一致をみる
34話、ミーア姫、血行が良くなる
35話、黒き鴉と白き鴉
36話、希望の雑草は燃え広がりて
37話、ミーア姫、決意表明する
38話、再会と決闘と
39話、帝国最強VS鋼鉄鑓
40話、ミーアの「かみ」演説
41話、ミーア姫、ハイキック
番外編、断罪王とミーアの忠臣
42話、やさしい信念
43話、来る
44話、馬シャンの奇跡
45話、大事に育ててきたものを枯らさないために
第一部エピローグ、貪欲かつ自分ファーストなお姫様
月光会への誘い
ミーアの有頂天日記帳
あとがき
☆
さて、ミーアは学園から母国に帰ります
ルードヴィッヒから、飢饉への対応の報告を受け、順調そうではあります
で、備蓄だけではなく、緊急時の契約を、と、
学校でのお友達・クロエの父と商談です
緊急の時でも値段は上げない、って契約で
その代わり、一定量を想定内での高値で継続契約する、って
これで、飢饉の時に暴利を求める商人を排除できるから
飢饉対策でもありますね
☆
さて、貧民街で助けた男の子が、慰問に来たミーアに
母の形見のユニコーンの角でのかんざしをくれました
大事につかうミーアです
で、ベルマン子爵から賄賂の箱が贈られてきて
その顛末が、前世?での暴動の引き金だったと思い出し蒼白のミーア
子爵がごり押しして伐採したい森へと視察に走るミーアは
森の部族・ルールー族と、帝国派遣の部隊・ディオン隊が一触即発だと知ると
木をけっとばします
怒った森の部族が矢を放ってくるので、怖い、って言い張ったミーアは
帝国派遣の部隊を引き連れて戻ります
これで、一触即発から、国の軍人を引きはがすことに成功
次に、落としたユニコーンのかんざしを拾いに行くと
それは、部族の跡取りの直系に関わるもので
さらに、ルールー族のリオラが森に戻っていて
ミーア姫の人となりを保証したことから、森の一族とはとりあえず和平へ
で、子爵の方は、子爵領内に、王女の直轄地をつくるってことで
子爵家への栄誉を与えて懐柔
となりの辺境伯には、プリンスタウンに学校をつくるから
そこへ、息子さんを学ばせては?ってことで、跡取りを手元に置きたい親心をゲットします
さらに、辺境伯、っていつもバカにして、小麦を持っていく貴族に対して
ルーナ姫の名前で民に直接小麦を配ることを許すのね
うん
この本では、姫が断頭台を回避したくて、小心者としてセッせと動くと
それを回りが勝手に誤解して、どんどんハッピーになってくとこが
おもしろいので
今までの書き方は、結果だけなので
ミーア姫のぐるぐると、回りの誤解のギャップは、是非本編を読んで
ニマニマして欲しいと思います
☆
さて、ミーアが頑張ったことで帝国での内乱の危機は去りますが
次には、アベル王子の母国で革命騒ぎが
で、王子を心配するミーアが助けに行きたい、って思うと
廻りのシオン王子、ティオーナ、とかが、同行しますって言ってくれます
クロエの商会の馬車で潜入しますが
途中で刺客に狙われ、対応する間に
シオン+ミーア、ティオーナ+キースウッド、に別れちゃうのね
ミーアは、前世?で逃避行の経験があるし、今生でもそれに備えているから
野草とかの見分けがつくので、シオンに感心されたりします
で、なんとかアベル王子のとこへたどり着きますが
アベル王子=民を虐げる王側、ってことで、
人民の味方を自称するシオン王子と決闘することに
止められなくて泣き出すミーアの前に
ディランが間に合い、二人を止めまして
革命、っていっても、いろいろ齟齬がある、って指摘して
その上、今回の革命騒ぎの裏に、シオンの国の秘密機関がかかわってた、って
で、最終的には、革命というか、内乱、というほどにもならなかった
小競り合い、という形で、ミーア姫が落着
でも、革命画策の中に、巨大な悪の組織の一部がかかわっていたようで・・
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ミーア姫の断頭台未来は消えました
本来、2巻で終了の予定だったそうです
が、人気もでて、今度は、ミーア姫の孫娘がタイムトリップしてくるようです(^^)
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