うちの旦那が甘ちゃんで(5) 神楽坂淳 今回のおとり捜査は色悪退治 ネタバレ注意

人気シリーズの5巻目

書き下ろしの時代劇文庫

面白いのが増えてますね~

ネット小説より、こっちの方が面白いんですけどね

文庫は安いしね

さて、4巻の続きです

江戸にはびこる色悪男を退治するべく、同心の月也が指名され

おとり捜査に動くのは、月也の妻で、小者で、十手持ちの沙耶です(^^)

盗賊と説教

色悪に女たちがひっかかったのが「説教所」ということがわかります

説教する場所ですね、対外は寺社。お寺とか特に、法話とかありますものね

で、囮捜査をしなきゃならない沙耶は、「スキの多い女」を体得すべく頑張ってます(^^)

そしたら、お供の女中とはぐれた三津という子と知り合いました

お供がお財布持ってますからね

大変です

で、沙耶は「百合」と名乗って付き合ってあげます

途中で、お供の女中と三津は出会えて去っていき

そんな沙耶に「色悪の手先」らしい男が声をかけてきます

で、沙耶は、ユリと名乗ったまま、夫の浮気に苦しむ浪人の妻、をでっちあげ

結果、囮捜査に突入です

沙耶は、深川岡場所の狭霧の料亭に住み込み

月也の方は、ひげそりもせずに、長屋暮らしをして、犯人の用心棒になるべく逼塞

仲の良い夫婦が、別居生活ですね

かわいそう(^^)

で、色悪男は、本気で女を心配して、本気でカラダを売らせてるのね

こいつの、ある意味病んでますな

で、いろいろ捕まったんですが

主犯格を取り逃がします

ってことで、6巻へ

5巻まで一気読みしたけど

6巻は、ちょっと先になりそうです

楽しみに待ちます(^^)

うちの旦那が甘ちゃんで 5posted with ヨメレバ神楽坂 淳 講談社 2019年09月13日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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