人気シリーズの4巻目
3巻の終わりで、沙耶の絵姿を描きたい、って男が登場いたしました
で4巻が始まります
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強請と絵姿
人情と色悪(前振り)
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初ガツオに、生里節
ああ、おいしそう!
さて、同心の妻である沙耶の絵姿
描くのを拒みすぎると、前回の田宮の件で、ちょっときな臭くなっている
火盗改めと、またもめそうなので、絵姿を描くのはいいけど
売るのはダメ、ってことにしました
で、最近、写生会に乗じて強請をする、って事件があったので
その写生会への潜入捜査を、奉行が沙耶に(つまりは月也に)依頼してきます
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同心仕事で、いろいろ歩く月也ですが
花見をしながら、沙耶の方がきれいだ、とか
手をつないで歩いたり、うん、甘々ですな~
甘ちゃん、って、こういう意味もあるのか(^^)
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捕り物で協力してくれた、女装男子の牡丹ちゃん
とってもイケメンになりそうですが、この子が沙耶が好きみたいでね
出てくると、場面?が華やかになって好き
このシリーズ、だんだん推しキャラが増えてくるのがいいです
漫画化できるな、これ
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うなぎ屋のさきちゃんも、いまは元気になって、沙耶の周りをうろうろしてますね
で、本作では、八百善で、沙耶と月也は食事します
今なら、帝国ホテルのフレンチ・レセゾンで、ディナーする感じかな
お高い!
でもホスピタリティも抜群、ってお店ですね
で、武家以外の世界をのぞき見しつつ
本作で知り合うのは、深川の岡場所の主の狭霧です
遊女から成りあがって店持ちになるのて、すごいな~
で、ここで絵姿を描く写生会を開催することとなり
一人3両を払うのね、ものすごく大金
で、写生会のモデル女子も、当然高額をもらうけど、
ここで沙耶は気づきます。
高額をもらったこは、もっと欲しくなって犯罪予備軍にならないか?って
さて、写生会のモデルは沙耶ですが、描いた絵は持ち出し不可、ですって(^^)
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で、犯人がひっかかりまして
強請の方は、被害届がないので、もうしない、ってことで落着
でもって、犯人側にちょっとかわいそうな事情があったので
音吉が間にはいって、経済事情を、丸く収めました(^^)
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色悪が出没して、娘たちから大金を巻き上げる事件が発生
根深いことに、女たちは、自分は騙されてない、きっと来てくれるって
いまだに待ってるんだって
かわいそうに・・
で、相変わらずのおとり捜査
でも、月也は、愛する沙耶が色悪にたぶらかされそうで、いや
で、音吉や牡丹も心配して
牡丹が、囮役に立候補しますが、元色悪の男が
牡丹はひっかからない、って駄目だしが
で、佐那が囮になることになりました
ってとこで、5巻へ
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うちの旦那が甘ちゃんで 4posted with ヨメレバ神楽坂 淳 講談社 2019年06月13日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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