推し本。
作家買いです。作家さんが法律家なので、法律がらみのお話が多かったんですが
今回は、異世界で、悪魔との契約で法律、というか律が必要で
そのための学園生活でのお話。
ジョブナイル、っていえばジョブナイルかな。
作家さんがノリノリで、すでに2巻まで出ていて
3巻も脱稿してるそうです。
1巻、面白かったので2巻買いました。
年末までに読む予定
でもって、3巻も買うと思います(^^)
魔法律学校の麗人執事 1 ウェルカム・トゥー・マジックローアカデミー [ 新川 帆立 ]
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魔法律学校の麗人執事(1) 目次
プロローグ・修道院にて語る者
1,入学
2,相談
3,尋問
4,盗難
5,決闘
エピローグ、暴君かくのごとく
あとがき
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魔法律学校の麗人執事(1) ネタバレ注意
野々宮椿は、とっても凛々しい女の子で
好きになった男子にも、友達扱いされて落ち込みます
そんなとこで、魔法の法杖を、あるおばあちゃんに譲られて
条ヶ崎アリス、という天才の執事となって
魔法律学園に入学します。
お世話になった孤児院を助けるために、破格の値段での契約でした
☆
普通の人間と、悪魔と契約することのできる魔力を持つ人種では
住む世界が違います。
で、椿は魔法がないのに、アリスの執事として学園に放り込まれ
貴族階級の者には悪魔と契約する魔法が使えるから
執事も当然使えるはずですが、椿は使えません
アリスは、ふざけるな、って思いますが
椿が契約したのはアリスの父上なので、瑕疵がないと解除できない
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アリスに仕えるのは、普通は出世街道で
でも椿は、男装して、魔法はないしで、ほんとは逃げ帰りたいけどえ
こっちも契約があるから、ダメ
って感じで、煮詰まっていきますが
学園には、魔法の力でカーストが存在してるし
男女の結婚あいても、自分より下のカーストと結婚したい女子はいない
☆
ある時、悪魔に翻弄される男子が
お助け場にやってきます
アリスは高等位として、それに対処しますが
椿は、魔法がなくても、その知恵で解きますね
☆
アリスの他にも、高位貴族はなにかと争ってまして
高遠伊織は、言葉でウソを見抜ける男で
椿への質問に疑問点があって、気にするようになります
結果的に、伊織は椿が女子だと知り
でも黙っていてくれますね
☆
アリスは、椿が嫌いだけど、高圧的だけど、おぼっちゃまの俺さまですが
まぁ、悪い奴ではない
気配りができないだけで、でもって、それも環境からのもの
☆
伊織と椿が仲良くしてると、不機嫌になるし
如月スミレという、高位カーストの女性は
椿や、格下の男子を迫害しますが
上位のアリスや伊織のいうことには、文句なく従う
こういうとこ、わかりやすい世界です
☆
で、椿が大事にしていたものを、盗まれたり
いろいろありまして
スミレと椿の決闘が始まりますが
魔力のない椿に勝ち目はない
で、伊織が、配下にとばり、を張らせて
伊織が飛び込んで助けるつもりが
アリスが飛び込んできて、助けちゃって
でも、癒しの力は伊織の方が強いので
椿を部屋に運ぶのは伊織だったりします
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アリスは、自分が高位なんで、世界中に愛される者だ、って自覚?があって
男子の椿が俺に惚れるのも仕方ない、ってスタンスですね
ちょっと面白い
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って感じで、椿の正体を知る伊織
伊織は、愛人の子で、実家からの色々があるらしい
アリスには、漢字が読めない、って弱点があり
それを一か月で見抜いて、執事をできることが合格判定基準だったらしく
椿は無事に執事としてお試し期間を終了します。
と、いろいろ怒涛の展開で1巻終了
面白かったですよ(^^)
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魔法律学校の麗人執事 1 ウェルカム・トゥー・マジックローアカデミー
posted with ヨメレバ
新川 帆立/悌太 幻冬舎 2025年08月20日頃
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