世界の一流は「休日」に何をしているのか 越川慎司 推し本 私の感想レビュー備忘録。世界の一流は、ほぼ例外なく、読書を自己啓発と教養の柱にすえている。

推し本。

タイトルに惹かれて読みましたが、けっこう中身のある本でした。

お役立ち

世界の一流は「休日」に何をしているのか [ 越川慎司 ]

世界の一流は「休日」に何をしているのか 目次

1,日本人は、なぜ疲れていても休めないのか?

2,ここが違う!「世界」の休日と「日本」の休日

3,世界の一流は、休日に「自己効力感」を高める

4,土曜と日曜を、戦略的に使い分ける

5,休日に「一日7分」の新習慣

世界の一流は「休日」に何をしているのか ネタバレ注意

働き方改革の先にある、正しい休み方改革、のための本

残業ができなくなって、逆に仕事が忙しくなった、と感じる人が増えている

若手への配慮が、中間管理職を疲弊させている。

部下世代は、人手不足でちやほやされてるからね

たくさん働く=たくさん儲かる、っていう考えが古い

年間で、何日休みをとらないと、評価が下がる、という仕組みが必要

働き方改革に成功してないのは、残業時間の削減ができてない

週休三日、週30時間労働が基本

日本人が「静」で疲労回復させるのに対して

海外では「動」でリフレッシュすることが多い

エネルギーの再充実

デジタルデトックス

健康管理

良好な人間関係

序列が上がるほど、休みが長くなる

短い時間でスマートに仕事して結果を出す、のがエリート

長期休暇では

家族愛と、自己啓発に努める

世界の一流は、ほぼ例外なく、読書を自己啓発と教養の柱にすえている。

同好の士、という関係の強さ

個人のキャリアは、その8割が偶然の出会いで形成される

自分は目標を達成できるだけの能力を持っている、と

自己肯定する。

世界の一流は、芸術鑑賞と、読書を重要視している

右脳を活性化して、平日の作業効率をあげる

平凡な社員は年間2.4冊

一流社員は43.2冊

18倍

休日に考えること

自分は何を大切にしているのか

自分はどうなりたいのか

自分の家族にどうなってほしいのか

土曜日と日曜日

別々の独立した休日

一日休養、一日教養

金曜の午後3時に、休日のための準備をする

休日の予定を金曜の夜に前倒しにすると

土日の自由度があがる

サードプレイス=第三の居場所

瞑想、マインドフルネスが一流に人気なのは

短時間で効果が大きいから

意味のないことをやめる、ことが大事

書く瞑想

頭の中の泥水を排水するイメージ

行動パターンを、前に決めておけば迷わない

休日を変えることで、週の流れを変えよう。

面白かった。

土日を、一つにしないで分ける、ってのが一番勉強になりました。

世界の一流は「休日」に何をしているのか

posted with ヨメレバ

越川慎司 クロスメディア・パブリッシング 2024年11月01日頃

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