推し本。
ネット小説の書籍化です。
マンガで1~2巻を読んで面白くて、小説の書籍化で最後まで読了。
で、漫画化はうるわしい公爵さまとのハピエンで3巻完結です
両方とも、売却しないでとっとく予定
面白いんだもん
ブサ猫に変えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です (ツギクルブックス) [ 岡達英茉 ]
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ブサ猫の替えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です。 目次
プロローグ
1,婚約破棄と小さな文通
2,元帥は愛猫を溺愛する
3,水晶騎士団の捜索
4,マリーに戻って、やるべきこと
5,反撃のマリー
6,元帥と再びの夜会
外伝、君と二人で、紅茶館に
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ブサ猫の替えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です。 ネタバレ注意
マリーは母がなくなり
後妻の生んだエミリアはかわいらしい妹で
後妻は、それほどマリーと仲が悪くなかったけど
6年前に失踪してしまい
で、今はマリーの婚約者である
第7王子のマクシムが、エミリアに心をうつしてます
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父親は、後妻を愛し
かわいい妹のエミリアを大事にする男で
エミリアがマクシムと婚約したい、って流れの中でも
父方の祖母は、妹贔屓だから、そっちがいい、って言いだすし
父親は、マリーが我慢すればいい、ってスタンスです
☆
マリーは、小太りで、眼鏡をかけていて
もっさりおどおど気弱なタイプですが
一人で市井の紅茶館にいくと
メイドにもきちんと挨拶のできる良い子です
で、そんな彼女を、ひっそり気に留めていたのが
悪名たかい軍人公爵のラインハルトでした
で、王城でのパーティーで
ちょっとした偶然で、ある部屋のテーブルに手紙を置い文通するって流れができて
お相手の顔がわからなくても、マリーはほっこり幸せでした
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婚約破棄されて、次の相手は軍人公爵で
まだマキシム王子が好きだったマリーはびっくり
で、妹のエミリアは、異国からきた母の娘ですが
魔術ができる女で、なんと、マリーをぶさいくな猫に変身させます
袋詰めされそうになるとこを逃げ出すマリー
☆
土砂降りの都で、不細工な猫は誰も拾ってくれず
死にかけたとこを助けたのが、ラインハルト元帥でした
みなが不細工、というんですが
元帥は、ブサ猫マリーにシフォンという名前をつけて溺愛します
☆
実家で粗略にされたマリーは
公爵のとこで大事にされ、撫でられ、いろいろと幸せで
このまま猫でもいいかも、とか思ってしまいますが
水晶騎士団の王女様が、マリーの猫言葉を人間の声として聞き取れて
魔女が王都に入り込んでいると知ります
☆
魔術の解呪に、聖水に浸した水晶をもらいましたが
でっかくて飲み込めず、くるしいマリーは
このまま猫でもいいかも、と思いますが
エミリアが籠にいれていたインコが
実は、エミリアに変身させられた後妻ではないか、と気づいてからは
家族を守るため、エミリアへ制裁を下すため、と解呪の水晶を丸のみ
いきなり裸体の女性が現れて
ラインハルトはびっくりですが
シフォンを溺愛してましたし、マリーにいろいろ打ち明けられて
する、って受け入れます
愛だね
☆
実家に戻り、魔術の源である指輪を探す、ってミッションを引き受けたマリー
元帥が、マリーの実家に砲弾をぶちかます、っていう
やりたい放題の中で
ついに父上はエミリアが魔術師であると受け入れ
結果、エミリアは水晶騎士団に拘束されます
☆
マクシムは、自分が魔女とかかわったってことで
いきなりマリーに、僕を愛しているだろ、結婚してあげる
なんて言い出すので
公爵がずいっと前に出てくれまして
マリーも、しっかりマクシムに「愛してない」ってざまぁをしました
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マリーと公爵は結婚しまして
公爵は、軍人をやめて、領地での紅茶セットの製作に力をいれていきました
って感じで読了
おとぎ話みたいにきれいにまとまって、とっても好きです、こういうお話
推し
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ブサ猫に変えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です
posted with ヨメレバ
岡達英茉/日下コウ SBクリエイティブ 2022年09月09日頃
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