ブサ猫に変えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です  岡達英茉 推し本。私の感想レビュー備忘録。1冊で完結漫画化は三冊完結。両方善き。

推し本。

ネット小説の書籍化です。

マンガで1~2巻を読んで面白くて、小説の書籍化で最後まで読了。

で、漫画化はうるわしい公爵さまとのハピエンで3巻完結です

両方とも、売却しないでとっとく予定

面白いんだもん

ブサ猫に変えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です (ツギクルブックス) [ 岡達英茉 ]

ブサ猫の替えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です。 目次

プロローグ

1,婚約破棄と小さな文通

2,元帥は愛猫を溺愛する

3,水晶騎士団の捜索

4,マリーに戻って、やるべきこと

5,反撃のマリー

6,元帥と再びの夜会

外伝、君と二人で、紅茶館に

ブサ猫の替えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です。 ネタバレ注意

マリーは母がなくなり

後妻の生んだエミリアはかわいらしい妹で

後妻は、それほどマリーと仲が悪くなかったけど

6年前に失踪してしまい

で、今はマリーの婚約者である

第7王子のマクシムが、エミリアに心をうつしてます

父親は、後妻を愛し

かわいい妹のエミリアを大事にする男で

エミリアがマクシムと婚約したい、って流れの中でも

父方の祖母は、妹贔屓だから、そっちがいい、って言いだすし

父親は、マリーが我慢すればいい、ってスタンスです

マリーは、小太りで、眼鏡をかけていて

もっさりおどおど気弱なタイプですが

一人で市井の紅茶館にいくと

メイドにもきちんと挨拶のできる良い子です

で、そんな彼女を、ひっそり気に留めていたのが

悪名たかい軍人公爵のラインハルトでした

で、王城でのパーティーで

ちょっとした偶然で、ある部屋のテーブルに手紙を置い文通するって流れができて

お相手の顔がわからなくても、マリーはほっこり幸せでした

婚約破棄されて、次の相手は軍人公爵で

まだマキシム王子が好きだったマリーはびっくり

で、妹のエミリアは、異国からきた母の娘ですが

魔術ができる女で、なんと、マリーをぶさいくな猫に変身させます

袋詰めされそうになるとこを逃げ出すマリー

土砂降りの都で、不細工な猫は誰も拾ってくれず

死にかけたとこを助けたのが、ラインハルト元帥でした

みなが不細工、というんですが

元帥は、ブサ猫マリーにシフォンという名前をつけて溺愛します

実家で粗略にされたマリーは

公爵のとこで大事にされ、撫でられ、いろいろと幸せで

このまま猫でもいいかも、とか思ってしまいますが

水晶騎士団の王女様が、マリーの猫言葉を人間の声として聞き取れて

魔女が王都に入り込んでいると知ります

魔術の解呪に、聖水に浸した水晶をもらいましたが

でっかくて飲み込めず、くるしいマリーは

このまま猫でもいいかも、と思いますが

エミリアが籠にいれていたインコが

実は、エミリアに変身させられた後妻ではないか、と気づいてからは

家族を守るため、エミリアへ制裁を下すため、と解呪の水晶を丸のみ

いきなり裸体の女性が現れて

ラインハルトはびっくりですが

シフォンを溺愛してましたし、マリーにいろいろ打ち明けられて

する、って受け入れます

愛だね

実家に戻り、魔術の源である指輪を探す、ってミッションを引き受けたマリー

元帥が、マリーの実家に砲弾をぶちかます、っていう

やりたい放題の中で

ついに父上はエミリアが魔術師であると受け入れ

結果、エミリアは水晶騎士団に拘束されます

マクシムは、自分が魔女とかかわったってことで

いきなりマリーに、僕を愛しているだろ、結婚してあげる

なんて言い出すので

公爵がずいっと前に出てくれまして

マリーも、しっかりマクシムに「愛してない」ってざまぁをしました

マリーと公爵は結婚しまして

公爵は、軍人をやめて、領地での紅茶セットの製作に力をいれていきました

って感じで読了

おとぎ話みたいにきれいにまとまって、とっても好きです、こういうお話

推し

ブサ猫に変えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です

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岡達英茉/日下コウ SBクリエイティブ 2022年09月09日頃

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