どうせそろそろ死ぬんだし 高坂鮪 推し本。私の感想レビュー備忘録。23回このミスグランプリ受賞作

推し本。

タイトルと、受賞作ってことで読んでみました

「館」ミステリー。

ある館の中での連続殺人と、その理由を推理する小説

ふむ

どうせそろそろ死ぬんだし (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 香坂 鮪 ]

どうせそろそろ死ぬんだし ネタバレちょびっと

推理小説ですし

ああ、こういうことね、って

読み返すといろいろ伏線があった、って話なので

ネタバレはできません

探偵業の七隈さんが

助手の律と一緒に

余命宣告された人たちの交流会に参加します

余命宣告があっても

ポジティブに生きると

医師の見立てより長生きできるのは

まぁ、実証済ですしね

別荘である、ぽつんと館に

七隈と律の他に7人

それぞれが個室をもらって

食堂でご飯、です。

七隈すばるは、元刑事で今探偵

う~ん

これくらいはいいか

この人、実は女性です

で、車いすに乗ってます

これは、読み返さないとわからない

最初の死体は記者の賀茂

次が、七隈でした

で、なぜ連続殺人が?ってことから

共通はなにか?ってなると

律は、館にいた次郎丸の孫娘と婚約していて

彼女は神社の階段から落ちて事故死してました

七隈は現役に刑事時代に

次郎丸のアドバイスをもらったし、孫娘とも面識があった

今、律は研修医を休職して

七隈の助手をしてます

うん、これはオリエント急行殺人事件、です

みんなで犯人を追い詰める話ね

彼が彼女を殺したんだろう、って

で、最後には、犯人もまた、毒を盛られますね

一読では、はぁって感じだったけど

二回目読んで、ああ、と納得するお話でした

どうせそろそろ死ぬんだし

posted with ヨメレバ

香坂 鮪 宝島社 2025年03月05日頃

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