推し本。
タイトルと、受賞作ってことで読んでみました
「館」ミステリー。
ある館の中での連続殺人と、その理由を推理する小説
ふむ
どうせそろそろ死ぬんだし (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 香坂 鮪 ]
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どうせそろそろ死ぬんだし ネタバレちょびっと
推理小説ですし
ああ、こういうことね、って
読み返すといろいろ伏線があった、って話なので
ネタバレはできません
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探偵業の七隈さんが
助手の律と一緒に
余命宣告された人たちの交流会に参加します
余命宣告があっても
ポジティブに生きると
医師の見立てより長生きできるのは
まぁ、実証済ですしね
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別荘である、ぽつんと館に
七隈と律の他に7人
それぞれが個室をもらって
食堂でご飯、です。
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七隈すばるは、元刑事で今探偵
う~ん
これくらいはいいか
この人、実は女性です
で、車いすに乗ってます
これは、読み返さないとわからない
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最初の死体は記者の賀茂
次が、七隈でした
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で、なぜ連続殺人が?ってことから
共通はなにか?ってなると
律は、館にいた次郎丸の孫娘と婚約していて
彼女は神社の階段から落ちて事故死してました
七隈は現役に刑事時代に
次郎丸のアドバイスをもらったし、孫娘とも面識があった
今、律は研修医を休職して
七隈の助手をしてます
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うん、これはオリエント急行殺人事件、です
みんなで犯人を追い詰める話ね
彼が彼女を殺したんだろう、って
で、最後には、犯人もまた、毒を盛られますね
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一読では、はぁって感じだったけど
二回目読んで、ああ、と納得するお話でした
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posted with ヨメレバ
香坂 鮪 宝島社 2025年03月05日頃
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