ネット小説の書籍版。
ローゼマインの貴族院二年生日記?です
短編は、読者からのリクエストの、ローデリヒ視点とルーフェン視点のお話。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VI」 [ 香月 美夜 ]
本好きの下克上・第四部(貴族院の自称図書委員)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 本シリーズ4部の既刊
本好きの下克上(四部)勝木光 | 推しマンガ探ブロ。 (veteranmama.com) 4部の漫画化版
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プロローグ
講義の始まり
図書委員ゲット
図書館登録と魔力供給
シュタープの変形
武器の強化
初日全員合格
調合・回復薬
ローデリヒの願い
奉納舞とオルドナンツの調合
音楽のお茶会と講義終了
図書院活動をしたい
ヒルシュール先生の研究室
ヒルシュール先生の弟子
シュバルツとヴァイスの着替え
魔石採集
ターニスベファレンの討伐
癒しと救援
本好きのお茶会
帰還
エピローグ
譲れない決意
旧ベルケシュトック寮の探索
☆
シャルロッテは新1年生です
で、ローゼマインが、自分のへそくりで、全員の髪飾りを用意したりするのに
びっくりしてます
さて、昨年の1年生、ローゼマインたちは初日合格でした
でも、ギリギリの子もいたので、
今年は成績優秀での合格をめざすローゼマインたちです。
そして、側仕えたちは、ローゼマインにつく以上、神殿への忌避を捨てねばなりません
ほんと、こっちの世界では、神殿が嫌われてるよね・・
☆
さて、ローゼマインはハンネローレと親友になりたいのね
だから二人で、図書委員を名乗ります
ハンネローレの巻き込まれ感がすごい・・
☆
で、シュタープを武器にする、って講義の中で
ローゼマインが、水鉄砲を思いつきます
本当は、銃が良かったけど、前世でも、ちゃんと見たことなかったからね
水鉄砲にしかならないの・・
☆
でもって、初日の講義で
2年生のローゼマインたちは、好成績で全員合格
実は、講義内容とは違くテストでしたが、ローゼマインたちは
昔の講義とかも勉強していたので、合格できたの
すごい!
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貴族院では、どんどん魔術具が開発されるのね
魔法陣とか使って
ここらは、ほんとにファンタジー世界だわ
で、図書館としては、フェルディナンド様のおっかない声の督促状が欲しい、って
うふ
さて、そんな風な魔法陣の改良に才能があるのが
ヒルシュール先生のとこにいりびたっている
アーレンスバッハのライムント
で、彼はフェルディナンド様を尊敬しているので
彼に課題をもらう、って形でいろいろ質問に答えますが
その答えが、実はアーレンスバッハの内情になっていて
ハルトムートは、フェルディナンド様の賢さに脱帽です。
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ヒルデブラント王子は、まだ学生ではないので
いられる場所が少ないの
自分より小柄でキレイなローゼマインが好きなので
図書館によく出入りします
ローゼマインの親族は
爆弾娘のローゼマインが、王族と接触するのが怖いんだけどね(^^)
☆
さて、ローゼマインに名ささげをしたいローデリヒのために
素材の森に向かったローデリヒたちが
強力な魔物に襲われる事態に
そもそも、学院にはいない種類ですが
ローゼマインは、騎士団と戦ったことがあるので
学院の生徒である、学生たちに呪文で武器を与え
これを撃破します。
で、ターニスベファレンを倒したあとには
素材の森が荒れ果てているので
魔力を供給して、癒していきますが
その癒しが、きれいな魔法陣で、ハルトムートが大興奮ですね。
☆
本を広めたいローゼマインは
仲良しになったハンネローレの国、ダンケルフォルガーの歴史書を借りて
現代語訳して、出版したい、って申し出ます
で、そんなやり取りを見ていて、うらやましがったヒルデブラント王子が
側近に策をねだり、では王宮図書館に招待したら、って言ったので
ローゼマインが、喜びのあまり卒倒します!
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貴族院からは、子供たちは側仕えから手紙が届きますが
保護者達には、ほんと、ローゼマインのすることが、怖くてたまらないのね
ってことで、帰還命令が、今年も出されちゃいました(¥^^)
ってとこで次巻へ
次巻も書きます(^^)
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本好きの下剋上 第四部「貴族院の自称図書委員」(6) 司書になるためには手段を選んでいられません [ 香月美夜 ]
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