普通の人が資産運用で99点をとる方法と考え方 Hayato Ito 推し本。私の感想レビュー備忘録。通算300万PVの記事。

推し本。

とってもわかりやすいし、基本でありながら実践的です。

2024年の名著の一冊ですね。

普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 [ Hayato Ito ]

株、投資関連の本 | 推し本探ブロ  読了したビジネス本の感想レビュー備忘録。

普通の人が資産運用で99点をとる方法と考え方 目次

1,結論

2,理論

3,Q&A

普通の人が資産運用で99点をとる方法と考え方 ネタバレ注意

最初に結論が出てくるのが、完璧(^^)

こういう記事の本なんだ、ってわかってから

ずんずん読んでいきましょう(^0^)

1,イデコ(または企業型DC)を始めます

2,NISAでの積み立ての設定をします

3,さらに余裕があれば、特定口座での積み立て設定をします

4,十分な余剰資金(現金)を持っているなら

自分のリスク許容度の範囲内で、適切な割合で資産を

一括で投資します

5,定期的に(年に一度、または数年に一度)資産配分について見直す

オススメの投資信託は

手数料と信託報酬が安く

時価総額加重平均、を採用したインデックスファンド

主に、オルカンとS&P500

これだけでいい、っていうのは

最近は、いろんな本で書かれてます。

私の場合は、年齢的にイデコが不可で

NISAで積み立てして

残りは特定口座ですでに回していて

余剰金があった時は

ちんたら考えずに、一括で投資信託を購入し

で、見直しは一年に一度、ってことですね

ほほ。

書き出すととっても簡単

イデコに関しては、私は対象外なので

ほとんど調べてませんが

自営業なら月額68000円

リーマンなら23000円がマックスなのね。

で、60歳まで引き出せない

私は、これちょっと怖い

塩漬けって、リスクが高い気がする

次がNISA

次が特定口座

この順番は不動。

株に買い時、はない

下がった時に買おう、と待つことの方がリスクが高い

長期でも、リスクは減らない

為替リスクは考えない

振り回されない

これは、難しいけど、理論としては正しい

(投資信託のインデックスファンドを買ってる場合ね)

インデックスファンドより個別株の方が

リスクが大きいけどリターンも大きいから

個別株を買う

というのを私はやってますが

個別株の方がリターンが大きい、ということは

本当はあまりない

うん、知ってる・・。

オルカンとS&P500

どちらも選べないので、半分ずつでリスクを分ける、というのは

単純に成績が半分にはならない

へ~、そうなんだ

前にも書いたけど、暴落時を待つ、よりも

買うチャンスを逃す、方が怖い

これは、インデックスファンドの時ね

ドルコスト平均法は、そんなに安心な方法ではない

これは、今、現在資産がある場合に

分割して買う、って時ね

毎月の給料からコツコツ買うのは

積み立て購入であって、ドルコストは関係ない

積み立ては王道

NISAと特定口座と

どっちから売却するか

特定口座ね

利点の多い方を残して、大きくするのが王道

インデックスファンドで資産を増やして

リタイア後に高配当株に乗り換えて配当金生活をめざす、

というのは、投資効率が落ちます。

私は、この逆を考えてました

頭がクリアな時は

個別銘柄のスイングトレードで稼いで資産を増やし

老後は、そのお金で買ったインデックスファンドで

ほったらかし生活しながら

取り崩していきたい。

でもこの本を読んで

最初から最後までインデックスファンドの方がいいみたいだな・・。

今、投資信託を複数持っているなら

まとめた方がいいのか?という質問に対しては

今のままでいい、って

分散投資とは

リスク軽減ではなく、投資効率向上の手段

ふむ、これはこの本で得た教養

99点、というタイトルが、読了で納得します

満点のやり方なんかない

そんな中で、一番「数値化」で納得できる

資産形成の方法を単純化すると

最初の「結論」が現れる。

とってもおススメ

普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方

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Hayato Ito 日経BP 2024年09月13日頃

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