最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか(2) 鳳ナナ 推し本。私の感想レビュー備忘録。人気ネット小説の2巻は、宗教対決。

推し本。

ネット小説の書籍化で、2巻までが文庫化されてます。3巻からは単行本ね。

一応2巻で、お話はまとまっているので、私は2巻で打ち止めです。

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか(2) (レジーナ文庫) [ 鳳ナナ ]

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか | 推し本探ブロ このシリーズ既刊の、感想レビュー備忘録。

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最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか(2) 目次

1,最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか(2)

2,番外編、終わり良ければ総て良し

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか(2) ネタバレ注意

第二王子に婚約破棄されたので

子どもの頃に封印していた狂犬姫を全開して

第二王子派閥の、まっくろ貴族をぶちのめしたスカーレット

で、上位貴族がごっそり抜けたあと、兄様とかが大変な中で

スカーレットはどういても、国から出すことができない、という理由が

解き明かされるのが2巻です。

1巻で、第二王子を傀儡にして

スカーレットを婚約破棄させた宰相は

奴隷とかも扱う腹黒でしたが、スカーレットのこぶしに沈みました。

ですが、宰相が残した置き土産

キンキラ拝金主義の宗教団体・パルミア教団が

本来の国教・ディアナ聖教を圧迫してました。

魔族から国を守る境界の石は

聖女にしか清められない、ってことでしたが

本当の聖女の力を持つのはスカーレットでした

時を戻す力、で結界を守って溜まった瘴気をクリアできるのは

スカーレットなのね。

国家機密なので、まだ公爵家当主ではない、スカーレットの兄様も知らない情報です。

そして、お飾り、というか、実際にはスカーレットの補助をする聖女・サーニャは

スカーレットに心酔してるんですが

今年の聖地巡礼に際して、サーニャの様子がおかしい

で、カイル王子の新たな婚約者に収まろうとしていた

テレネッツァが、転生者なんですが自分の世界を作るのに夢中で

結果、いろいろやらかしますが

彼女が神様からもらった力を、時戻しのスカーレットが返納させて

彼女の魅了にかかったジュリアス王子には

スカーレットがキスすることで「英雄譚」の力が生まれて

魅了を撃退する、という

後半は、けっこうバタバタしての結末となりまして

最終的には、テレネッツァに対してざまぁをして完了でございます

番外編は、ジュリアスとスカーレットが結婚したあとのお話

かわいい娘が生まれてますが

その子が婚約破棄されたので、娘がぶんなぐろうとしたら

それより早く、スカーレットがぶん殴ってました、ってお話です

という風に読了

サクサク読めて、読後感もいいので、オススメです(^^)

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか(2)

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鳳ナナ アルファポリス 2020年06月11日頃

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