神さま学校の落ちこぼれ(4) 日向夏 推し本。私の感想レビュー備忘録。ついに再会。

推し本。

もとは漫画の原作小説、ってことでしたが、これがノベライズされて人気となりました。

私も漫画化版より、こっちばっかり読んでます。

ナギという少女が主人公で

この子の能力は、かみさま、といわれる「ヒミコ」の中では特殊らしく

落ちこぼれ、と扱われてました。

でも、4巻ぐらいから、チート能力だとわかってきますね。

神さま学校の落ちこぼれ 4 (星海社FICTIONS) [ 日向 夏 ]

神さま学校の落ちこぼれ(4) 目次

1,神通力発覚

2,スサノオ会の狙い

3,バイト

4,猫田の苦悩

5,ツクヨミとトータ

6,ガランの研究

7,十月十五日(前編)

8,中編

9,後編

10,たける

神さま学校の落ちこぼれ(4) ネタバレ注意

ヒミコ、という神通力を持つ存在がいて

彼らは国家に「神さま」として認定されて

神社を守ってたりします。

ナギの祖母が未来も見られるヒミコで

そんな彼女は、スサノオ会とかの先鋭的な能力者囲い込みの組織

超自然学派、とかの施設から

誘拐されてた子供たちを救ったりしてました。

今、現代でも最高ランクで強力なツクヨミさまも、そんな一人

ですが、その祖母は事故を装って殺され

ナギの双子の兄だったタケルは、引きこもりになりました。

ってことだったんですが

タケルは、事故の時にスサノオ会に誘拐され

現在は、第一位の「スサノオ」として君臨?してました

スサノオの地位にはあるけど

幹部たちがタケルを洗脳してる、ってことになっていて

でも、タケルの力が強大だったから

洗脳し返して、洗脳されたふり、をしてます

で、タケルの従者の猫田という女性も

表向きは洗脳されたことにして、打倒スサノオ会を胸に抱いてます

なんてことが、既刊の中でわかってきます。

亡くなったばあ様も、タケルも、ひたすらにナギを守っていて

ナギにはほとんど神通力がない、ってことでしたが

実は強力な力を補佐する力がある、ってことがジョジョにわかってきまして

おばあさまの見た未来の地獄絵図に、ナギが関わっているらしいので

そんな場所からナギを取り戻すべく、暗躍するわけです

今回も、ナギにはテレバシーの力があるらしい、とわかって

落ちこぼれ脱出できて、感涙のナギであり、そんなナギを喜んでくれる

周りの学友たちがいて、ほっこりです

で、みんなでバイトをするんですが

そのオブジェを作る過程で

強力なテレパシストである、ナギの友人のみるるが、不快感を感じます

で、オブジェも設置しおえての十月十五日のイベント当日

イケメンヒミコで、つくよみのみこと、の神さま名を持つツクヨミが

講演の舞台に立った時、スサノオ会からの誘拐事件が発生します

ですが、ツクヨミの力は、彼らには負けず

ただ、オブジェからの発信装置で、会場内のテレパシストは悶絶するし

まぁ、大騒ぎです

そんな中、ツクヨミ確保のために

スサノオ会のカグツチとスサノオ=タケル、が派遣されますが

同じくスサノオ会のトップ能力者のオモイカネの策略で

タケルの洗脳が溶けていることがバレて

カグツチとタケルが戦うハメに

カグツチの火炎の力は、タケルの能力と相性が悪く

タケルの能力が、周りの人物から能力を借りること、でもあったので

二人だけの対決だと、なお分が悪く

地下駐車場での大爆発の中

タケルは絶対絶命となりますが

タケルを助けに飛び込んだナギはツクヨミに助け出され

タケルの方は猫田が救い出します。

が、猫田はその後姿を消し

タケルは病院治療に

やっと再会できたナギとタケルですが

さて、これからスサノオ会はどう動くのか

月詠と、トータという少年は、3巻のあれこれもあって

ナギに恋心を抱いているので

三角関係も勃発しそうだし

ということで、と~っても次巻が楽しみのとこで

本作は終わってます。

次巻も読みます(^^)

神さま学校の落ちこぼれ 4

posted with ヨメレバ

日向 夏/赤瓦 もどむ/花とゆめ編集部(制作協力) 星海社 2024年09月19日頃

楽天ブックス

Amazon

Kindle

この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。