大インフレ時代!日本株が強い エミン・ユルマズ 推し本。私の感想レビュー備忘録。サブスクは貧しさを逆手にとったビジネス。他。

推し本。

作家買いです。

面白かった

大インフレ時代!日本株が強い [ エミン・ユルマズ ]

エミン・ユルマズ | 推し本探ブロ (veteranmama.com) エミン・ユルマズ既刊の、感想レビュー備忘録。

大インフレ時代!日本株が強い 目次

1章、逆風にさらされる中国の現実

2,サプライサイド経済が破たんした米国の窮地

3,第二解体の季節に突入したロシア

4、世界の中央銀行の功罪

5,テスラとメタバースに向けられる疑念の視線

6,典型的なポンジスキームだったFTX

7,四季報解読で見えた日本復活

8,無人化大国・日本の強さ

大インフレ時代!日本株が強い ネタバレ注意

景気縮小を無理やり遅らせたり、なくしたり画策すると

世の中にゾンビ企業が多量発生します

金利を上げられないなら、強制的にロックダウンして

モノの生産がままならない状況下で、国民の消費と需要を抑え込もうとする

高インフレで国民の不満がたまらないようにする。

これが、中国のコロナ渦のロックダウンのもう一つの側面ではないか、と

作者はいってます。

この考察は面白かった

中国の昨今の焦りは

中国の政治体制自体に、もう時間が残されてないからではないのか

20世紀にもっとも戦略的資産は原油だった

今は半導体セクター

バイデン政権の政策

米国人、米国国籍を持っている人間は、中国半導体の会社に勤めてはならない

こんな法律作ったんだ!

知らなかった

今、米国は、中国に限らず、外国人への就労ビザを出してない。

バイデンは、トランプの対中政策をほぼ継続してる

トリクルダウンエコノミクス

上が豊かになれば、下も潤う

これは嘘だと、発覚してる。

富裕層、大手企業は必要以上にお金を使わない

サブスクは、現在の貧乏を逆手にとったビジネス

自分で買えば、現物は手元に残る

でもサブスクでは、手元には残らない

習近平の政策は、独自性はない。過去の政策の焼き直し

毛沢東や、日本の大東亜経済圏とかね

アリババの創業者は日本に逃げて来てる

中国の大資本家たちは、日本を避難先にしている

ロシアの戦車隊の壊滅

もはや、復活させる能力はない

ロシアはここ300年、版図を拡大してきたが

ソ連崩壊で終止符となり、解体、瓦解してる

オスマントルコもローマ帝国も、完全解体までは時間がかかる

ソ連解体はアフガン侵攻で始まり

ロシア解体は、ウクライナ侵攻で始まるだろう

結局、強力な政治圧力がかからないと

どの国の中央銀行も、簡単には金融引き締めに動かない

イーロン・マスクは、すでに限界にきている

などなど、面白かった

後半の記事は、23年に出てから、その後いろいろ変動したので

すでに古くなってましたね

暗号資産の話や、四季報での日本企業の数字変遷の話。

世界の流れが速すぎる

大インフレ時代!日本株が強い

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エミン・ユルマズ ビジネス社 2023年03月03日頃

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