推し本。
どっかのビジネス本レビューでおすすめだったので読んでみました。
14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険 [ 成田 修造 ]
推しのビジネス本レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com) その他のビジネス本
☆
麻布出身の父親は、家族を捨てて失踪
見つけ出して会いに行ったら怒鳴られて
母親は精神的に不安定になって
その後半身不随
兄貴は優秀で一浪して東大に入ってますが
小学、中学、高校は引きこもりだったらしい
で、大学入って留学。
弟である本作作者は、ヤングケアラーとして生きてきて
大学受験したけど、2点足りなくて東大をあきらめて現役で慶応大学へ
そこで起業を応援するサークルに入って
学生時代からリーマンをやり
企業内起業をしたけどうまくいかず
最終的には友人たちと起業して、上場を果たしてます
☆
そんな日々を、実録的に書いているのが本作。
すごいな～。
頑張っている男子のために
友人の母親が手助けしてくれたり
焼肉食わせてくれる人がいたり
いろいろしてくれて
そういうのがあってこそ、今の自分がある
ってとこも、サラって書かれてました
けっこう壮絶だと思うぞ
☆
受験勉強は、ドラゴン桜にあるように
頭がいい悪いより、勉強方法、テクニック、マインドセットが大事、とか
☆
兄貴からのアドバイスは
やりたい事とお金の交差点を探せ、とか
うん、これは名言
☆
起業は、やるからには絶対に上場させる、と決める
☆
労働人口の半数がフリーランスになる時代がくる
高学歴ほど、フリーランスが増える
☆
早期退職で、優秀な人材が次のキャリアにたどりつく成功例も多い
☆
もっとも魅力的な転職先は、スタートアップ起業
☆
スタートアップの平均企業は
上場企業の平均給与を超えているのが、現在の実情
☆
自分の人生は、自分でマネージメントする
これが、この本のキモですね
☆
面白かったですよ。
昨今の若い人は転職が多いからね、こういう本とか読んで
いろいろマネージメントしてるのかな～、とか思いました。
推し
☆
posted with ヨメレバ
成田 修造 ダイヤモンド社 2023年10月19日頃
★
☆
☆
この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ～、とポチして下さるとうれしいです 。
このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。