佐々木とピーちゃん(3) ぶんころり 推し本。私の感想レビュー備忘録。異世界では爵位をもらい、天使と悪魔の戦いが身近で始まる佐々木さん。

推し本。

すばらしいネット小説の書籍化

ネットの方は読んでなくて、書籍化の方をお金払って読んでます。

面白いんだもん(^^)

佐々木とピーちゃん 3 異世界ファンタジーなら異能バトルも魔法少女もデスゲームも敵ではありません ~と考えていたら、雲行きが怪しくなってきました~ [ ぶんころり ]

佐々木とピーちゃん | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 読了したネット小説の、感想レビュー備忘録。

佐々木とピーちゃん(3)目次

前巻までのあらすじ

領地と爵位

合流1

合流2

天使と悪魔

領地と開拓

流出

番外編・歓迎会

佐々木とピーちゃん(3)ネタバレ注意

このシリーズ、最新刊を買うと

ちゃんと、前巻までのあらすじ、が書いてあるから

とっても親切!

3巻も、がっつり書かれてます

文鳥を買ったら、それが異世界の超絶魔法使いで

力を使って異世界に渡り

こっちの砂糖とか売る商売で大儲け

でも、超絶魔法使いだった頃の知り合いの便宜を図るうちに

子爵の戦時の物流を補助し、第二王子を助けたりで、けっこう政争にぶっこまれます

こっちでは、ぴーちゃんの教わった魔法で

つい、異能者の戦いで女性を助けたら、国家の異能者管理局に採用され

給料は上がったけど、いろいろアブナイ最前線に

隣の育児放棄されてる中学生女子の黒須さんは、ほのかに闇的に佐々木が好きで

母の愛人に手籠めにされそうなときに現れた悪魔と契約

佐々木の隣家は、悪魔対天使の控室に

黒須さんと契約した悪魔のアボドンは、悪魔でも高位らしいです。

さて、異世界に移動すると、ミューラー子爵の娘のエリザが

王宮に囚われの身となってるらしい。

で、政争の流れで、佐々木が領地持ちとなり

それも、先日戦った帝国との国境部分で、まぁ、嫌がらせも兼ねてますが

流れで、佐々木は受けざるえない。

これで、エルザは無事に解放されます。

国境線に帝国から侵入がないように、ピーちゃんは、ちょっと大型のドラゴンを

帝国軍を殲滅したときに空けた大穴に住まわせて、けん制とします

で、がんがん稼いだ、異世界と現世の貿易収入で、境界に砦をつくるのね

侵略された最前線だったので、ミューラー子爵と出撃した騎士や

徴兵された民もいるので

佐々木が金を出し、砦は、コックのフレンチさんを筆頭に

佐々木に恩義があり、境界を守りたい地元の人が総出でとりかかってくれます

こっちの世界では、魔法少女が能力者狩りをしていて

佐々木が間で止めますが、なぜとめる?って

さらに、自分を守る境界魔法を使役してる時に

悪魔と天使の戦いが始まると

その特別結界の中に、境界魔法が紛れ込んでしまう、って実体が

そこで、佐々木さんは

お隣さんが、悪魔の使徒であると知ります

魔法少女に二人静に佐々木、のとこに現れた悪魔のアバドン

すごい、混沌

さらに、異世界に行ったら、自分が父上の邪魔になるって

エルザが自殺未遂を起こすので

佐々木とピーちゃんは、異世界と現世の時差を利用して

エルザをこっちの世界に一時避難させて

政敵に利用されるのを、防ぐ、って案を決行します

天使と悪魔の戦いに佐々木が巻き込まれ

おとなりさんを庇って足がなくなります

黒須さんは必至にアバドンに天使側の殲滅を指令

天使たちが消えると、境界が消え、時間が巻き戻って

佐々木さんの傷は元通りです

さて、エルザがこっちに来たので

歓迎会、ってことで飲み会をしたら

なんと、顔は素面で、中身がよっぱらいのピーちゃんが

エルザと話してる場面が、流出

話す文鳥と、わからない言語をしゃべる美少女エルザ

阿久津部長につっこまれたけど

佐々木は、二人静や、仇敵のトップから仕入れた「阿久津課長の自作自演作戦」をネタに

お互いの沈黙をゲットします

ほほ、こういうとこ面白い

悪魔の力をちょこっとゲットして

おとなりさんは、母親や愛人からパワーをゲットする方法をゲット

おかげで、おなかが空いても元気でいられます

で、おとなりさんは佐々木を愛しているので

ネットで流出したいろいろから、エルザがいる場所を確定

あんた、佐々木さんのなんなのよ、を詰問するはずが

そこには、佐々木の相棒の星崎が拳銃片手にあらわれ

窓の外には魔法少女

そして、杖で魔法行使も辞さないエルザ姫

という、女だらけの対決場が発生しちゃいます

はは

これは、次読まずにはいられない!!

佐々木とピーちゃん 3 異世界ファンタジーなら異能バトルも魔法少女もデスゲームも敵ではありません 〜と考えていたら、雲行きが怪しくなってきました〜

posted with ヨメレバ

ぶんころり/カントク KADOKAWA 2021年05月25日

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