推し本。
いや~、完結の12巻を待ってました!
ネット小説の方は完結してて、そっちを何度も読み返してましたが
やっと、書籍版で完結。
書き下ろしが山ほどあって、とっても嬉しかった。
こちらはローゼマインが貴族院で4年生、で終わってますが
同じ年の、ローゼマインとマブダチのハンネローレ様の5年生の日々が
新連載となってネットで連載されてます。
こちらが、2024年の夏に出るようなので、とっても楽しみ。
ローゼマインの話の方は、短編集の3冊目として2024年の春にでるそうな。
春ってことは4月?
夏ってことは7月?
どっちも楽しみです。
ネタバレ注意
本好きの下剋上第五部「女神の化身Ⅻ」(5-12) [ 香月美夜 ]
本好きの下克上・第五部(女神の化身)(香月美夜) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
☆
プロローグ
記憶
選んだ未来
忙しい日々
エントヴィッケルン
エグランティーヌの訪れ
婚約式
アウブの宣言
研究所と図書館
エーレンフェストへ
基本色の調合
アウレーリアの立場
母の激励
神殿の側仕え達
商人達との話し合い
就任式の衣装と図書館の閉鎖
エーレンフェストとの別れ
就任式の朝
就任式
エピローグ
あとがき
巻末おまけ
アレキサンドリア
☆
ネットの方は、婚約式からけっこうすぐに、マインが家族と会うシーンで
そう思うと、今回の書き下ろしはすごかったな~と。
プロローグは、ローゼマインが魔力枯渇の時
フェルディナンド様が、必死にあれこれやっていたシーンです。
ほんと、やばかったんだな~と。
生きててよかった
☆
ロゼマの過去の記憶を、フェルディナンド様視点でみると
彼がロゼマの家族に、本当に憧れてるとこがよくわかります
だからこそ、自分を家族にしてほしい、という願いが必死で
それをムゲにできないロゼマとの、結婚同意がすっきりします
☆
アウブとしていろいろ忙しく
それは、戦場になったエーレンフェストも同じで
バタバタですね。
そんな中での婚約式。
ロゼマのママのエルヴィーラの、推しを愛でる感じが、とっても善き
ここらは、是非本編を購入して読んでみてください。
☆
研究所ができたり、図書館ができたり
アレキサンドリアは、ロゼマの願い通りですね
フェルディナンド様は、基本、ロゼマに甘いからね~
☆
リヒャルダとの別れ
ロゼマの筆頭の色々になるために、ハルトムートの全力
いずれは騎士団長になるだろうけど、今はまだ若いコルネリウスが
騎士団長を譲る話とか
エーレンフェストからアレキサンドリアへの引っ越しの色々
いつも、神殿の灰色神官を思いやるロゼマが、ブレなくていいです。
馬車で、国をまたがっての移動だから、とっても大変なのね
☆
エーレンフェストで、フェルディナンド様がロゼマに残してくれた
領主一族の館は、きれいに返却しなきゃならないし
隠し部屋も始末しなくてならなくて
でも、エーレンフェストの領主の養女、っていうスタンスを
ロゼマは手放さず、結果、ヴィルフリートとシャルロッテ、メルヒオールとは
兄弟、姉妹のままです。
善き。
☆
貴族院の寮のブローチを返還して、すべての移動が終わり
そして、ローゼマインがアウブへと就任する就任式へ。
色々の顛末をしっている、上位貴族たちは文句なく
でも、カヤの外だった下位貴族たちは文句をたれるので
ロゼマが、グリトリスハイトを見せつけて、礎を奪って、って明言して
文句ががっつり封じ込めます
大変結構、とフェルディナンド様のおほめももらい
もう君の大事なものが奪われることはあるまい、というフェルディナンド様の言葉に
解放感と喜びがあふれるロゼマです。
ここらは、ほんとに素晴らしい!
☆
エピローグで、アウブの隠し部屋から下町の実家への魔法陣が通じていて
(作ったのはもちろんフェルディナンド様)
で、ロゼマが家族に、婚約者です、って紹介するとこは世かった。
ここらはネットでも読んでたんだけど、あ~このシリーズも終わるな~と
しみじみしちゃいましたね
☆
そして、おまけ的な漫画で
アレキサンドリアのバルコニーで、ロゼマがフェルディナンド様のマントに
刺繍をするシーンがあります。
ヘタだけど、頑張るロゼマに、気長に待つとしよう、とフェルディナンド様が
ロゼマの髪にキスしていうの
フェルディナンド様って、何気にロゼマの髪がお気に入りよね。
良かったわ~
この二人のラブ的なシーンが読みたいな~
☆
ってことで読了
すばらしいシリーずでした。
また読み直しちゃうな。最初から(^^)
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