推し本。
ネット小説ですが、悪役令嬢のクリスティーナが、かっこいいので
サクサク読めます。
婚約破棄されたところで、前世を思い出し
こっから同逆転していくか、と、必死に考えるとこが良いです。
ネタバレ注意
悪役令嬢の矜持 婚約破棄、構いません (レジーナブックス) [ リコピン ]
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
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婚約破棄の場面で、悪役令嬢だとわかったクリスティーナ。
で、断罪してきた相手のひとりが、兄のユリウスでした。
ユリウスは、ヒロインのソフィアが好きだから
ソフィアと敵対するクリスティーナを追い落とす側に回ったのね。
で、父の侯爵は、クリスティーナの切り捨てを決めますが
クリスティーナは、父に取引を申し出て
学園を主席で卒業するチャンスが欲しい、って
☆
侯爵家から切り捨てられたので、侍女とかもいなくなったけど
前世の記憶があるから、一人でも大丈夫
ついでに、ヒロインの隠された血筋を知っているので
そっち側からの断罪を回避するために、ソフィアに謝罪して
無理やりにでも許しをゲットします。
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クリスティーナは、直接いじめたことはなく
ただ、放置していただけで、その監督責任を父に指摘されての排除でした。
ついでにいうと、ユリウスのことも、妹のフォローに回らなかったことで
父侯爵は、密にマイナス査定してるのね。
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侯爵家の保護がなくなったので
三下貴族に学校内で暴行されそうになるクリスティーナですが
助けてくれたのは、ソフィアを愛して、クリスティーナを憎むオズワルド先生でした。
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一生懸命勉強するクリスティーナです。
でも、ヒロインであるソフィアの成績が良いので、トップをとるのは
とっても難しいのね
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街中で、クリスティーナは、でっかい無骨な騎士と遭遇し
迷子の男の子の親捜しをします。
前世の記憶のあるクリスティーナは、無口な騎士を怖がることもなく
騎士・フリードは、クリスティーナの名前を知らずに惚れます。
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名誉の後ろ盾も地に落ちたクリスティーナですが
図書館で、トリシャという辺境伯の妹に慕われます。
トリシャには従者としてウェスリーという青年が従っていて
クリスティーナはウェスリーに、こんな悪評のある人の傍に
主を置くものじゃないわ、と忠告しますが
貴族の噂より自分の目を信じるトリシャとウェスリーは、
さらにクリスティーナとのつながりを求め
孤独なクリスティーナも、トリシャをかわいがるようになります。
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で、フリードが一目ぼれした貴族娘を探す中で
トリシャに紹介された「大好きなお姉さま」が、クリスティーナだとわかるわけです
ここらの展開は、是非、本編で(^^)
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トリシャの招かれ、フリードとともに、辺境に向かったクリスティーナですが
そこで、魔物と命がけで戦う辺境伯配下をみて、感動します。
彼らがあってこそ、王国は守られているのだ、と
ここらのクリスティーナの矜持は、まさにタイトルの体現で、良いです
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政略結婚でも受けるつもりだったクリスティーナですが
辺境伯からの愛と、辺境伯の守る世界を見て、心から婚姻申し込みを受けます。
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父は、結婚が決まったなら学院にいる必要はないのでは、と思うけど
矜持のためにトップを目指すクリスティーナを、娘として認めていきます。
そして兄の方に、クリスティーナが女で良かったな、と
クリスティーナの方が後継にふさわしい、といわんばかりです。
ここらの、王国を支える高位貴族の矜持とかは
是非本編を購入して読んでみてください。
うん、私、この話とっても好き(^^)
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って感じで1巻狩猟。
ネットの方は見事に完結しているので、もう読んじゃったんですが
書籍化を待ちたいと思います。
登場人物のキャラ付けが、とっても好きだから。推し!
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