「中国大崩壊」入門 渡邊哲也 ものすごく納得の今の中国を掘り下げる本 ネタバレ注意

面白かった!!

分かりやすい書き方が好きです(^^)

序章、対立に向かう世界

1章、アメリカはどこまで中国を崩壊させるか

2章、自滅していく中国経済

3章、中国外交の大失敗で激変するアジア情勢

4章、日米はこうして中国をつぶす

日本の韓国制裁も、アメリカ連動の一環、っていうのに

とっても納得しましたね

文政権に対する安倍首相の対応は

今までと違う、ってことでしたが

それはアメリカのバックがあったからなんだ~って

イランとアメリカがもう一度やばくなってますが

核合意違反の裏に、中国と韓国がからんでるんですね~

それで日本は韓国を締め上げたので

アメリカも仲裁しないのね

「ヒト。モノ。カネ。」に順に制裁を加えていくのがセオリー

これは、まだまだ続きますね・・

2020年から、アメリカは中国の大学、企業、軍の三位一体をつぶしにかかる

映画にも、中国資本が口出ししてますからね

これは、ドカンと来そうだな~

米中摩擦で、中国の外貨が切迫して

世界中で買いまくっていた海外資産が、現在どんどん売り飛ばされてます

で、外貨の締め付けの流れで

中国人が銀行カードで引き出せる上限が、一日1万元、年間で10万元にされて

それで、爆買いが止まったのね

IMFは西側御用達の整理機関

ベネズエラに資本をぶっこんだ中国ですが

そのベネズエラにIMFが入ると、中国の利権がふっとぶので

現在代理戦争的内戦になってたのね

知らなかった

これ、アメリカが巧妙に考えている、中国の一路一帯への対策なのね

すごいな~

中国はアメリカ国債を売ることができない

ドルとアメリカ国債の裏付けがないと、人民元には裏付けがなくなって

暴落するから

イギリスがブレグジットするから

ヨーロッパ大陸より、アジア重視へと変更していきますね

アメリカ重視、海洋国家としての地位へと戻っていきます

セキュリティーダイヤモンド構想

初めて知りました

日本、オーストラリア、インド、ハワイ(アメリカ)の海洋国家で

インド洋と太平洋の安全を確保する

習近平への権力集中は

彼に全責任を負わせるための布石、だって

これは、こわいね・・。

日本は内需への依存度が85%

経済、人口ともに世界第二位の民主国家

内需が健全だから、これからも発展できそうですね

って感じの本でした

この作家さんの、他の本も読んでみたいな(^^)

「中国大崩壊」入門posted with ヨメレバ渡邉哲也 徳間書店 2019年07月30日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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