タイトルに惹かれて読みました。
格差社会、とか言われてますが
こういう教養が、あるとないとでは、ものすごく違うと思う。
先生とか、親族とか、読ませてあげて欲しいです。
内容的には、まぁ、まぁですが
こういう本を読む、というアクションは必要だと思うので
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1,お金の計画の基本
2,お金とキャリア、設計の基本
3,就職、転職、起業の基本
4,貯金と銀行の基本
5,予算と支出の基本
6,信用と借金の基本
7,破産の基本
8,投資の基本
9,金融詐欺の基本
10,保険の基本
11,税金の基本
12,社会福祉の基本
13,法律と契約の基本
14,老後資金の基本
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お金の計画とは、自分がお金を使って何をしたいか、ということだ。
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自分のお金の面倒を見る人は、自分しかいない
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お金の計画とは、人生の中でお金に関する要素をピックアップして、具体的な戦略を立てることだ。
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不動産に関わるには、デベロッパーになるか、オーナーになるか、管理者になるか。
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景気後退=失業、給料が上がらない、または下がる。政府と家計の借金が増える。党派の対立が激しくなる。
経済には、低成長、というものがある。
人口が増えているのに、低成長なのは、実質下がってる。
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今日お金を使わない、ということは、明日、お金を使う能力が手に入る、ということだ。
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貯金とは、目の前に欲しいものがあっても、将来のために我慢できること
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銀行口座は、銀行と顧客の契約。
今の銀行には、預金保険がある。
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予算を立てる最初のステップは、収入と支出を把握して、リスト化すること。
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お金に時間価値があるのは、お金が利息を稼げるからだ
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詐欺を見分ける手がかりは二つ。
リターンが高すぎること、運用成績が安定しすぎていること。
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保険とは、損失のリスクを移転させる契約
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契約、という言葉が沢山でてきます。
大人になってみれば、当たり前、なこともありますが
子供のころから、明文化するのは、大事だと思いました。
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付録、として、最後に「絶対に覚えておきたいお金のヒント10」があって
これが、この本のすべてですね。
最初の仕事のヒント、とか
大学生活のヒント、とか
新社会人のヒント、も良かった。
めんどくさかったら、最後のページを見るだけでもいいかも。
ただ、この程度の厚さの本を読破できないと、お金を稼ぐのは、難しいかもしれませんね。
是非、本編の一読をおすすめします。
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書posted with ヨメレバアンドリュー・O・スミス/桜田 直美 SBクリエイティブ 2019年11月21日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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