TOブックスが出してます
本好きの下克上、を出してるレーベルです
書籍化の時に、ちゃんと誤字脱字チェックはしてくれるし
おかしくないか?っていう言い回しは、展開とかも
目立たず補正してくれるので
本になった方が読みますい、というネット小説レーベルです
本作も、紙媒体で出てるの読んで
面白かったので、ネット小説を先読みしました
そしたら、紙媒体の方も、どんどん出版されるの
ありがたい(^^)
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プロローグ
1章、初魔法
2章、使役獣
3章、森の開拓
幕間
4章、土地の所有
5章、魔法建築
6章、事件と決断
番外編、兄と弟
あとがき
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アルスは、日本人としての前世の記憶を持ちます
で、生まれたのが貧乏農家
おなかがへる!
ってことで、自分にある魔法を育て
大地を育て、品種改良して
まぁ、食っていくためにいろいろやります
☆
兄と弟がいて
家族はほっこり仲良し
で、村に来た行商人から、いろいろ情報を得て
しいたけもどきを、原木に菌植えてつくったりしますが
一番売れたのが、レンガでした
☆
レンガが作れる、ってことは土魔法が使えるってことです
土壌改良もできるし
土を支配すれば、巨木とかを引き倒すこともできるし
実家の畑を、きちんと成型して
その分、効率を上げることもできる
土魔法、最強じゃん
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で、土魔法が使えるのは、体の中の魔力を自在に使えるからで
身体を部分強化させたりすると
目の強化で、魔力を見る事ができて
なかなか孵化させられない、っていう使役獣の卵も上手に孵化できる
そんな卵から孵化したのがヴァルキリー
ヴァルキリー自身が使役獣の卵を常時に孵化させることもできるし
飼料は、まずい「ハッカ」でいいのね
☆
このヴァルキリーを
アルスの地元の貴族である「ファンターナ家」の家宰・レイモンドに献じることで
使役獣飼育のための餌を用意する大地とか
膨大な面積をゲットしちゃいましたアルスです
☆
畑が増えたので、働く人が必要で
頼もしかったのがアルスの兄のバイトでした
弟のカイルは、バイトと違って計算とかが得意な子に育ちつつあります
☆
ただ、本作の書き下ろしで
アルスが天才肌でいろいろやりはじめて
それをいじめよう、とか排斥しようとかいう餓鬼どもを
兄貴のバイトが人知れず庇っていたことが描かれてますね
☆
で、使役獣が増えたり、管理する土地がふえたり
アルスのおかげで、アルスのふるさとの村が豊かになって
それを用人が目をつけて、奪おうとして
カイルを殴って失神させて
アルスが爆裂して、兵士をぶった切った時
バイトたち家族は、一丸となって、お貴族さまに敵対するわけです。
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大猪を土魔法で作った、大きな落とし穴で退治したり
その噂をきいた、流浪のモノづくり職人・グランと知り合ったことで
炭焼きの技術や、耐火煉瓦の技術が導入されたり
アルス自身は、魔力をガンばって学んでるだけで
突発的チートではないんですが
彼の人柄もあって、人材が集まってくとこが、好きだわ
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さて、兵士を殺した以上、報復は必死
アルスたちは、どうなるのか?
ってとこで1巻終了です
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次巻も読みます(^^)
異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしましたposted with ヨメレバカンチェラーラ TOブックス 2019年12月10日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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