異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました。(1) カンチェラーラ ネタバレ注意 ネットで読んで面白く、新刊がザクザクでるので読んでみました。面白かった

TOブックスが出してます

本好きの下克上、を出してるレーベルです

書籍化の時に、ちゃんと誤字脱字チェックはしてくれるし

おかしくないか?っていう言い回しは、展開とかも

目立たず補正してくれるので

本になった方が読みますい、というネット小説レーベルです

本作も、紙媒体で出てるの読んで

面白かったので、ネット小説を先読みしました

そしたら、紙媒体の方も、どんどん出版されるの

ありがたい(^^)

プロローグ

1章、初魔法

2章、使役獣

3章、森の開拓

幕間

4章、土地の所有

5章、魔法建築

6章、事件と決断

番外編、兄と弟

あとがき

アルスは、日本人としての前世の記憶を持ちます

で、生まれたのが貧乏農家

おなかがへる!

ってことで、自分にある魔法を育て

大地を育て、品種改良して

まぁ、食っていくためにいろいろやります

兄と弟がいて

家族はほっこり仲良し

で、村に来た行商人から、いろいろ情報を得て

しいたけもどきを、原木に菌植えてつくったりしますが

一番売れたのが、レンガでした

レンガが作れる、ってことは土魔法が使えるってことです

土壌改良もできるし

土を支配すれば、巨木とかを引き倒すこともできるし

実家の畑を、きちんと成型して

その分、効率を上げることもできる

土魔法、最強じゃん

で、土魔法が使えるのは、体の中の魔力を自在に使えるからで

身体を部分強化させたりすると

目の強化で、魔力を見る事ができて

なかなか孵化させられない、っていう使役獣の卵も上手に孵化できる

そんな卵から孵化したのがヴァルキリー

ヴァルキリー自身が使役獣の卵を常時に孵化させることもできるし

飼料は、まずい「ハッカ」でいいのね

このヴァルキリーを

アルスの地元の貴族である「ファンターナ家」の家宰・レイモンドに献じることで

使役獣飼育のための餌を用意する大地とか

膨大な面積をゲットしちゃいましたアルスです

畑が増えたので、働く人が必要で

頼もしかったのがアルスの兄のバイトでした

弟のカイルは、バイトと違って計算とかが得意な子に育ちつつあります

ただ、本作の書き下ろしで

アルスが天才肌でいろいろやりはじめて

それをいじめよう、とか排斥しようとかいう餓鬼どもを

兄貴のバイトが人知れず庇っていたことが描かれてますね

で、使役獣が増えたり、管理する土地がふえたり

アルスのおかげで、アルスのふるさとの村が豊かになって

それを用人が目をつけて、奪おうとして

カイルを殴って失神させて

アルスが爆裂して、兵士をぶった切った時

バイトたち家族は、一丸となって、お貴族さまに敵対するわけです。

大猪を土魔法で作った、大きな落とし穴で退治したり

その噂をきいた、流浪のモノづくり職人・グランと知り合ったことで

炭焼きの技術や、耐火煉瓦の技術が導入されたり

アルス自身は、魔力をガンばって学んでるだけで

突発的チートではないんですが

彼の人柄もあって、人材が集まってくとこが、好きだわ

さて、兵士を殺した以上、報復は必死

アルスたちは、どうなるのか?

ってとこで1巻終了です

次巻も読みます(^^)

異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしましたposted with ヨメレバカンチェラーラ TOブックス 2019年12月10日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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