マージナル・オペレーション改(07)芝村裕吏 推し本の感想レビュー備忘録。 ソフィが戻ります!

推し本。ミャンマーで、中国と戦っている子供使いのアラタ

中国で軍事の勉強とかもして、友達もできちゃって

その友達と殺しあうことになって、気分は暗いですが

アラタの優先順位は子供たちなので、子供を守るためには負けられません。

ミャンマーが崩壊しちゃって

治安維持、って形での実効支配を求める周辺国と

朝鮮半島でドンパチやってるから、後方支援的に、中国をミャンマーに引き付けておきたいっていう

レインボー会議って名前の7つの国が金を出してくれて

アラタの武器供与、給料、などなどを大盤振る舞いです。

自国の軍人使うより、アラタのとこを使った方が安上がりだからね

ってことで

日本からマメタンが届いて、いよいよ7巻では実践配備です(^^)

ネタバレ注意

マージナル・オペレーション改 07 (星海社FICTIONS) [ 芝村 裕吏 ]

マージナルオペレーション改 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

ベテランママは小説、エッセイ、ビジネス本大好き。 : マージナル・オペレーション(芝村祐吏) (livedoor.jp)

目次

1章、まめたんを指揮下に

2章、最初の出撃

3章、空襲と対策

4章、空爆をさけて

5章、アメリカの友人

6章、エルフの帰還

7章、戦いの前の戦い

★★

本作で、中国は強気で

アメリカは中国を刺激だけして、引き下がらないので、放置って流れでしたが

日本がマメタンをアラタのとこに送って、

結果、けっこうな戦力になるので、アメリカは放棄をやめました。

でも、まめたんは色んなとこにコンテナに入れて落っことされていて

(飛行機から落としてるから)それを回収するのは、けっこう大変

大変だから、捨てるくらいならアラタに、って流れらしい。

マメタンは、夜の睡眠を必要とせず、情報を送ってくれる

で、マメタンの射撃は高性能で、翌朝見にったら、中国兵の死体の山・・。

タイ国境近くでは、アメリカが空爆してます。

アラタのマメタンは相変わらず中国兵を標的に完璧に働き

量産された死体は、なんと、マメタンに埋める機能があるようです

疫病とかがあるから、埋めるのはけっこう大事だからね

で、アメリカからの無線を受けて、アラタが子供たちと中国を撃破

アメリカ軍は、悪名高い子供使い、に反応します

でも、ネルソンってトップは、いろいろめんどくさくなって、考えるのを放棄ですね

それでも、子供虐待、とかいろいろなネタを探すアメリカ軍

だから、ホリーとかイブリーズとかが怒りまくってますが

アラタは、ほっとけ、って感じですね

こういうとこ、鈍いくらいですもん

そこが素敵(^^)

アメリカ軍と共闘することになって

いろいろ話をつめているとこに、ソフィーが合流してきました!

アメリカが手を引くと

アラタたちが孤立しちゃうので

アラタは、先日の壊滅作戦の映像をアメリカに送り

それが、アメリカ上層部の弱気を蹴散らして、計画続行となり

アラタたちの生きる目が、少し大きくなりました。

で、ソフィにアラタがやさしくするので、グエンが「母ちゃんを泣かさないで」って

ホリーのことね

そんな感じで次巻に続く(^^)

マージナル・オペレーション改 07posted with ヨメレバ芝村 裕吏/しずま よしのり 星海社 2019年05月17日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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