よみがえるロシア帝国 佐藤優×副島隆彦 感想レビュー備忘録。7冊目の対談集。過激だけど興味深い。

本屋さんの平積みをみて

チラ読みしたら面白かったので購入。

このお二人の対談集は、本作で7作目だそうです。

本作を読んで、他のも読んでみたくなりました(^^)

欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国 [ 副島隆彦 ]

おすすめのビジネス本レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

1,安倍首相を殺したのは、同盟国アメリカである。

2,日本では絶対に報じられないウクライナ戦争の過去、現在、未来

3,必勝の信念から始まる、戦争分析の大きな過ち

4,アメリカとイギリスによる戦争犯罪の恐るべき真実

5、ウクライナ戦争を乗り越え、復活するロシア帝国

アメリカは、より攻撃的な重火器をウクライナに提供する意思がある

MI6のインテリジェンス情報公開は、プロパガンダの要素が強い

なぜなら、情報公開とインテリジェンスは機能が矛盾するから

世界的な流れの中で起きた、安倍首相暗殺

統一教会は、現在内部が4つに分かれてる。

現在、始祖が亡くなって

妻、三男、四男、7男と分裂してる。

安倍さんは、手製の銃で殺されたわけではなく

CIAの暗殺部隊が殺したのだ、って

爆弾は簡単につくれるが、銃は簡単に作れない

アメリカから買わされる武器は古いのばっかり。

安倍元首相が政権復帰すると、金だけ欲しい米国は面白くないから

暗殺した

誰が一番得したか

岸田首相

そして、福田派の後継を育ててる。

統一教会は、ワシントンにも食い込んでいる。

日本の霊感商法で集めた金を、アメリカのロビー活動にぶっこんできた。

竹中さんは、恨みをかっている意識があるので

5つの別荘を順繰りに回ってる

これ、ほんと?

でも、竹中はアメリカが大事にしてる人物だって

日本は国際ゲームに参加できない。

自力の防衛力がないから。

欧米の罠にはまったプーチン

日本の真珠湾のような開戦。

追い詰められて、開戦して、叩かれる

これは、アメリカの御家芸

ゼレンスキーを教育したのはイギリス情報局

現在も、イギリスががっつり暗殺とかから守ってる

そのイギリスの周りを、アメリカのデルタフォースが守ってる

すごいな

日銀にアメリカが踏み込んできて

ロシア国有銀行が預けた金を押さえろ、と云ってきた。

民主主義で、強制的にアメリカが押さえるのは、戦争状態

対外資産没収ね。

日銀は、なんとか断ったみたいですね。

私有財産は不可侵、というのが、資本主義の大原則

つまり、もう戦争状態なんですな

ブチャの虐殺

ロシアがウクライナを虐殺した、といいますが

ちゃんと精査すると、ウクライナがやってる、らしい。

フランスの調査団が、きちんと精査した結果で

でも、この虐殺、っていうエピで、西側が一気にウクライナへの武器供与に走った

ウクライナの目論見どうり

開戦と同時に始まる、プロパガンダと集団洗脳。

これは、あるだろうな・・。

戦後、ウクライナに入った武器が世界中に流れる。

これは、ほんとに怖い・・。

サイバー戦、というけど

バレルのはサイバーではなく心理戦

レーニンは、宣伝と扇動を別けている。

プロパガンダとアジテーション。

ロシアに絶望して西にでて

西に絶望して団結したチームがある

核抑止理論は

北朝鮮と、イランですでに崩壊してる

北朝鮮は、戦った、という事実が歴史に残ればよい、

(カルタゴがローマと戦った、時みたいね)

という国だし

イランは、イスラムの教義で、核の後も生き残れると信じてる

現在、ロシアが有利だから、核は使われない、と思いたい。

近代500年を支配してきたディープステートの崩壊

ドゴール主義

イギリスとアメリカを排除してヨーロッパの運命は

自分たちで握る

ゼレンスキーを西側が見捨てらたら

ウクライナはバラバラになる

悪いのは、侵略したプーチンだ、という

日本の一気の洗脳がすごかった

傭兵と特殊部隊は殺しても良い。

軍人も、戦いならよい

一般人は、絶対にだめ

世界を動かしているのは、金ではなく、政治と思想

だから、金だけもってる日本には、世界は動かせない

ウクライナは時限爆弾だった

キッシンジャー

現代の賢人で悪党

アフリカで、左翼を殺しまくった人

だから、今回のウクライナとロシアの戦いで

アフリカは、米国側のウクライナより、ロシアについた

西側と、それ以外の戦い

そして、資源を持つ貧乏国の方が、西側より大きく、多い。

次代の転換期

統一教会は、米国軍に渡す特許を持っている

ウクライナという国家は、ソビエト連邦ができるまで、存在してない。

アメリカはウクライナに無関心。

隠れた危険国家・ポーランド

これは、この本で初めて知った

イギリスが出て、ポーランドは、ドイツ、フランスに次いで

三番目の大国になっている

ウクライナがEUに入るのは構わない

でも、NATOはだめ、とプーチンが云っている。

軍備はダメだけど

EUに入ることで、戦後復興はそっちで面倒みてもらえ、って

ヨーロッパはウクライナの後始末で疲弊し

結果的に、アメリカの一人勝ち

ウクライナ戦争とは、アメリカのエネルギー戦略

アメリカは抑止を目指したが

もうその段階は超えてしまった。

管理された戦争

これが、どこまで続くか

西側は、時間とともに瓦解する

中国とロシアが始める、金本位性

ロシアはアラブ諸国に増産しないで稼げ、とすすめ

アラブはそちらに従った

アメリカ支援は、ウクライナの崩壊を続けること

今回のことで、国連の機能不全があきらかになり

結果、アメリカがそれをすっとばす権利を得そう

これは、怖い

在韓米軍の撤退は早そう

台湾はあと5年

ロシアは、自国の周りに周辺属国がある

つまり、帝国

定住民は、略奪されても我慢する

敵が去ったら、また戻る

ロシア産の金はイギリスにいき

日本はそれを買っていた。

オーストリアとカナダも、自国の金貨を外にだしてない

日本の金は、いずれなくなる

金は18万トンと言われてるが、実は50万トンある

ザ・ウエストと

ザ・レストの戦い

人口が増えると戦争になる

金融資本主義の終わり

実物経済の時代に戻る

アメリカの分断は、第二次南北戦争のはじまりか

アメリカのGDPの中には

巨大な訴訟の金額とかも含まれてる

へ~

中東諸国は、現在得してる。

両軍ともやる気がなくなったら、自然停戦になるかもしれない

で、プーチン暗殺より

ゼレンスキー暗殺の可能性の方が高い

資源を質入れして逃げ延びたロシア

資源大国って、すごい

欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国posted with ヨメレバ副島隆彦/佐藤優 ビジネス社 2022年10月25日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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