ティアムーン帝国物語(6) 餅月望 推し本の感想レビュー備忘録。 キノコ毒殺未遂&イエロームーン公爵家のシュトリナ編。

推し本。ネット小説の書籍化。

本好きの下克上、を出している「TOブックス」で出ているので

ネットで読みにくかったり、??、ってとこを

上手に変更しているので、私は紙媒体の方が好きです。

ネット小説って、出しているレーベルによって

改悪されちゃうとこも多々ある。

誤字脱字とか、全然チェックしないとこも多々ある。

そんな中で、TOブックスは、きちんと色々お直しがあって

無料のネット小説より、お金払って本買う方がいい、っという

ちゃんとしたレーベルで、大好きです(^^)

ネタバレ注意

ティアムーン帝国物語6 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~ [ 餅月望 ]

ティアムーン帝国物語(餅月望) | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

第三部・月と星々の新たなる盟約Ⅱ

プロローグ・悲報!例の計画、ついに動き出す!

1話、ラフィーナの不安

2話、ミーア姫、この世の真理に開眼す!

3話、ミーア姫、正論っぽいフォローを入れてくる

4話、最古にして最弱という意味

5話、ミーア姫お祖母ちゃん、盛ってくる

6話、熱き友情、目場目る

7話、サフィアスの悲鳴

8話、キノコマイスター、ミーア、森に呼ばれる!

9話、怪奇!キノコ皇女

10話、キノコファースト

11話、老ルードヴィヒの神学的推論

12話、至福、ミーア、ついにキノコを採る

13話、最古にして最弱の忠臣

14話、黄色くて、白くて、そして赤い

15話、ミーア姫・・投入する、そして食べる

16話、」キノコ喰い聖人、ミーアの沙汰

17話、シュトリナにはお友達がいない

18話、死闘・・死闘?

19話、愚か者で、弱虫な詐欺師の供述

20話、ミーアの憂鬱

21話、帝国にて消えた男

22話、皇女ミーアの旗のもと

23話、ゴロゴロミーアの忘れ物

24話、刻み込まれた後悔

25話、動きだした陰謀

26話、銀貨二枚分の忠誠

27話、愛馬とともに

28話、始まりの忠臣と新しき友と

29話、シュトリナを信じる者(純)

30話、シュトリナを信じる者(茸)

31話、闇夜に燦然と輝くミーア姫

32話、か細き運命の糸を紡いで

33話、苦労人キースウッド氏、無茶ぶりされる

34話、バルバラ、ミーアの願いを看破する

35話、ミーア姫、至福のお風呂タイム

36話、ミーアパンデミック

37話、ツッコミなき世界

38話、シュトリナの帰郷

39話、恣意的断罪女帝ミーア、ここに降臨、しなかった

40話、画竜点睛、黄金の審判皇女ミーア、降臨す

41話、かくて、古き盟約はくだかれん

ミーア姫は帝国のひとり娘で

前世?で、わがままして、そんな中で大飢饉が来たから革命が起きて

ギロチンで死にます。

が、死んだあと、目覚めたら平行世界?に移動したらしく

なんと、若返っている!

今度こそギロチン回避!として動いたら

無事にギロチンは回避できましたが

今度は孫娘のミーアベルってのが、過去?からタイムリープして登場

孫が生まれたあと、また世情不安となり、ミーアベルも、刺客に殺される寸前に

この世界に来たらしい、ってわかります。

現在の世界で飢饉を防ぎ、帝国を安定運営して、ミーア姫も孫娘のミーアベル姫も

大往生できる世界をつくる、ってことで、奮闘していくお話です。

で、第三部の「月と星々の」ってとこでは

帝国(月)と星々(帝国を支える4色の公爵家)が、飢饉の前世では断絶して

その結果、ミーア姫は殺されるわけで

この世では、ミーア姫と公爵家の時代の子供たちが

親友となっていくお話なのです。

グリーンムーン家のエメラルダと、がっつり親友?になったり

レッドムーン家のルヴィとは、馬比べで勝利して、親衛隊の副官にヘッドハント。

ブルームン家のサフィアスとは、恋人が極悪料理をつくるって点と、ミーア姫たち女子組が、壊滅的料理しか作れない、ってことで

シオン配下のキースウッドを介して、男子連合を結成

残りが、イエロームーン家のシュトリナでした

ミーアベルが、持ち込んだ「ミーア姫伝説」って本には

学園でミーア姫が毒殺される話とか

祭りの日に、ミーア姫があいびきで抜け出して殺された、とかの記述があります。

ミーア姫はキノコが大好きで

姫殺しのために、ミーアベルに近付いたシュトリナの誘導で

学園の森でキノコ狩りを挙行します

で、学園のある島にはないはずの猛毒キノコを偶然?に発見

シュトリナの計画「偶然に毒キノコがまざる」が立ち消えます。

入浴剤が爆発して、白煙が風呂場に立ち込めたり

いろいろありますが

ミーア姫は、するりと逃げ延び

でも、ついにシュトリナの侍女で混沌の蛇を信じる「バルバラ」が

本性発揮してミーアベルを拉致

ミーアベルを救出するためにミーアが学園の島を抜け出す羽目に。

が、強固な主従関係と、交友関係から

ミーアの脱出を知った、アベル以下の男子組や

侍女のアンヌたちが追撃

ミーアベルを奪取して、馬で逃げ出すミーアに

ぎりぎり追い付き、援護します。

結果、ミーアベルは助けられましたが

シュトリナは連れ去られたのでした。

敏腕のキースウッドの手配で

バルバラたちはイエロームーン公爵家にしか逃げ道がなくなり

そこへ、ミーアたちが到着

イエロームーン公爵系が代々行ってきた

帝國の闇の部分をバルバラが言うのですが

実は、現在の当主、シュトリナの父上は

気弱すぎて、暗殺計画を実行できず、で、彼をカバーしたのが

イエロームーン公爵当主に助けられたローレンツでした。

混沌の蛇を出し抜く能力のある敏腕配下ごと

シュトリナ含めて、イエロームーン公爵家はルーナ皇女と

絆を結びなおすのでした、ってことで

6巻終了。

第三部は、7巻で終わるようです(^^)

ネット小説は現在も連載が続き

このあと、ペルージャン農業国とかとの絆結びなおし編、とかもあります。

今回、ミーアを襲った、混沌の蛇の配下の、馬と狼を操る奴らも

現在の連載最新話で、いろいろありますので

このシリーズ、まだまだ続きそうですね~(^^;)

ティアムーン帝国物語6 〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜posted with ヨメレバ餅月望 TOブックス 2021年01月09日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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