「魔」の避けかた追い祓いかた 桜井識子 推し本。私の感想レビュー備忘録。成仏と願掛け。

推し本。

新刊がでると買う作家さんです。今回は、重版待ちで、ちょっと買うまで時間がかかりました。

ハート出版さんは、初版の数ば少ないのかな?

買えたからいいんですけどね

「魔」の避けかた、追い祓いかた [ 桜井 識子 ]

「魔」の避けかた追い祓いかた 目次

1,亡くなってから成仏するまで

2,仏教の宗派

3,喪中時の神様との距離

4,魔の落とし穴

5,魔の種類

6,長州藩の起死回生の秘密

7,人生を変える願掛け

8,1社で複数の願掛け

「魔」の避けかた追い祓いかた ネタバレ注意

2024年に、桜井識子さんのお父様が亡くなられたそうです。

見える方なので、そのお父様とのやり取りが書かれてますね。

成仏、当たり前に考えてましたが

人?によっては、あがれない人もいるみたいです。

ちゃんと、考えておきたいな、って思いました

通夜、の間はぼんやりしていても

24時間たって、告別式、の頃に、はっきりするそうです。

あちらの世界にしっかりとなじむ

50回忌がすむと、あっち側に上がれるらしいけど

子供とかを待って、あがらない存在もあるそうな

49日までは、こっちにいられるので

周りをうろうろできるそうです。

宗派にはあまりこだわらなくても良いようです

ただ、お経には癒しがある、って

生花と、お経ね

お葬式では、人生お疲れ様でした

あの時は楽しかったです、を言って頭を下げればいい

成仏してください、とかは言わなくていい

49日法要で、これから成仏する、って準備に入る

お坊さんの読経。自宅でもいいし、法名を持っていてお経をあげてもらうのでもいい

納骨しないと、成仏を我慢させることになる

位牌じまい、というのもある

位牌は開眼すべき、でもあります

法要を始めるのは問題ない

魔の落とし穴、悪い方位とか、その時に急に大きく穴になることもある

神様は、守ろうとしてくださるけど、動くのは人間だから

イベント(盗難とか、軽いけがとか)でその道を通らないように

教えてくれることがあるそうです

玉置神社の眷属様には、会いたいな~

狼信仰

つきもの、悪いものを、追い払ってくれる狼さんがいます

魔を払ってほしい時には

人生の質を低下させる魔を祓ってください、とお願いしましょう

言葉は大事ですね

ちゃんと、神様に届く言い回しをしないとね

たくさんの神社仏閣を詣でると、そこの神仏とご縁ができるので

魔がつきにくくなる

ご縁があつい、人は、決まった神社仏閣に、日々通って

挨拶して、お話して、ってすると

魔を寄せ付けないガードカバーができるそうです

この考え方はいいですね

眷属が来た時に、やどるものが必要だから、お守り、お札がいりますね

おみくじの中の小さなモノにも、波動が入っているから、それでも良いそうです

松陰神社の松陰さんは、もう転生してるから神様ではないけど

生徒さんたちが神様修業をして、ちゃんと願いをかなえてくれるそうです

そして、もと長州のお城があったところには白竜さんがいて

日本を守る長州人を加護しているようです

すごい

藩とは、単に地域の区切りではなく、自分を守ってくれる域であった

前世に決めて、今世で修業していく人間

でも、今回は子供はいらない、って決めたけど、実はほしくなったとか

そういう時に、山の神様にお願いしますが

神様は、より高位の神様へのお願いだから、とっても大変だそうです

安易にお願いがかなえてもらえないのも、納得ですね

子宝祈願は、健康祈願で授かることが多い

一つの神様にお願いごとは一つ

でも、家内安全、なら、家族みんなをお願いできますね

いつもながら、読んだあとに、生活を律したい、と思う本でした

推し

「魔」の避けかた、追い祓いかた

posted with ヨメレバ

桜井 識子 ハート出版 2025年10月03日頃

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