推し本。手練れの作家さん。
イラストが国原さんで、この人の絵は色っぽくて大好きです(^^)
狂戦士様は新妻と閨の作法を学びたい (ソーニャ文庫) [ 八巻にのは ]
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狂戦士様は新妻と閨の作法を学びたい 目次
プロローグ
1~7
エピローグ
あとがき
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狂戦士様は新妻と閨の作法を学びたい ネタバレ注意
異世界転生、とかではなく
こういう世界でこういう国がありまして、って設定です。
皇帝が至上の存在、っていうカリスト国ってのと
平民が実力主義で治めるファルグ国が戦争して
和平の象徴として、帝国の皇女オフィーリアと
ファルグ国のヴェイグが結婚します。
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オフィーリアは皇女ではありますが
実母は、時の後続に手籠めにされて生まれてまして
血統至上主義の国なので、皇帝一族に虐待されて暮らしてましたが
騎士の家系であったことから、武道家としては一流で
皇帝のために戦ってました
で、ヴェイグは、その戦闘力で王の養子にされた男ですが
戦場で、オフィーリアと戦うのがとっても好きで
周りのみんなは、あ、これ恋だ、ってことで
和平交渉にオフィーリアとの結婚を、条件に入れたのね
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さて、オフィーリアも恋愛感情に疎く
ヴェイグもおんなじで
両片思いが、なかなかむずかしい
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そこへ、ヴェイグと同様に、その「遊」の能力で王子になった「メリル王子」が
二人の相談役となり
まぁ、閨のことも含めて、いろいろ助けてあげるわけです
この二人が恋を自覚して、合体して、相思相愛になる流れの中で
帝国は、優秀な騎士であるオフィーリアがいなくなったので
騎士団が崩壊寸前で
それでも、皇帝の威信にかけて、っていろいろ周辺に喧嘩売るからボロボロで
オフィーリアを父代わりに大事にしてくれた騎士団長が
皇帝の怒りを買って、殺された、って知らせが入り
オフィーリアは、もう私は王国の人間です、ってこともあって
侵略開始
帝国はボロ負け
って流れとなります
まぁ、一気に楽しく読めました
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posted with ヨメレバ
八巻にのは/国原 イースト・プレス 2025年06月04日頃
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