食い詰め傭兵の幻想奇譚(2) まいん 1巻はゴブリン。2巻はゾンビ。の感想レビュー備忘録。

ネット小説の書籍版。

1巻が面白かったので、2巻も読んでみました

食い詰め傭兵の幻想奇譚2 (HJ NOVELS) [ まいん ]

プロローグ、借金が増加する

1章、依頼受理から買物する

2章、増額の後から判明する

3章、再進行から探索する

4章、探索から追跡する

5章、進撃から気絶する

エピローグ、目覚めから休息する

幕間

傭兵から冒険者になったロレンは金欠です

ラピスに入院費とかも借りてますし

で、たった一つの武器だった大刀が破壊され

鎧とかの装備もボロクなったので

購入のために

またまた借金が増えてます

で、その装備をそろえるちょっと前に

こぶしだけでできる仕事を、ってことで

薬草取りに森に入ったら

昏睡する少女を助けてあげました

で、その少女が訳ありだったようで

都市国家ハンザの国家主席のおうちのシェーナちゃん、らしいです

で、身元照会で冒険者を派遣しても、返事がこないので

送り届ける、ってミッションがありまして

ランクが下のラピスやロレンでは、参加できなかったんですが

1巻で、ゴブリン対策で一緒した

白銀級冒険者さんたちの推薦をゲットして、参加することに

なんといっても、ロレンは働かないと、借金が減らない(^^)

ランクが下だ、ってことで

一緒する奴らに侮られたロレンですが

喧嘩は、殺しさえしなければやられ損、てのが冒険者の不文律だったので

ロレンが、一人半殺しにしたので、陰口は収まりました

赤毛の少年クラース、が率いる4人組と

20年生き延びて黒鉄級のブロス、と知り合い

さくさくハンザへと向かいますが

最初は、シェーナと同乗していた女性2人が急死して

その上、死体を焼かないとアンテッド化しちゃう、ってことに

みんなシェーナと一緒するのを嫌がりますが

ロレンは、いいひとなので、彼女といろいろ一緒します

が、ロレンとラピスには、悪いことは起らない。

けれど、街に近付くと

昼日中なのに、アンテッドが森を徘徊していて

クラースが瞬殺しますが、敵の数は膨大

どうもクラースは、英雄とか勇者とか言われるたぐいのようですね

冒険者たちは、ほぼほぼ全滅して

馬車で逃げようとすると、ドラゴンゾンビまで出てくる

馬にクラースをのっけて、馬にブーストを添付することで

夜中走って、街へと

ハンザにたどり着くと人影がない

医療診療所に、クラースの仲間とブロスを運び込み

ラピスが処置して

クラースとロレンが見回りって感じですが

ゾンビは夜に集まってくるし

なんとシェーナは、死の王=ノーライフキングの寄りましにされてました

もうすでに術後で、助けようがないんですが

ロレンの超絶剣技で、ノーライフキングの空きをつき

術のかなめである宝珠を破壊して、ノーライフキングは散る、はずでしたが

ロレンがシェーナに同情し

シェーナもまだ死にたくない、って思っちゃって

触れ合ったら、シェーナの「ノーライフキング」能力が

ロレンの吸収されちゃいましたね~

ロレンがシェーナを拒否すれば、すぐに消滅するらしいですが

消すのもかわいそうだし、なんてロレンが思うから

ロレンは、ラピスに内緒で、ローラいうキングの能力保持者になっちゃいました

ってとこで2巻が終了です

超絶剣技と、死者の王の力

これだけチート能力あれば、やりたい放題じゃないか?

と思いつつ

2巻、面白かったので、3巻も読んでみようかな、って思ってます

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