ネット小説の書籍版。
1巻が面白かったので、2巻も読んでみました
食い詰め傭兵の幻想奇譚2 (HJ NOVELS) [ まいん ]
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プロローグ、借金が増加する
1章、依頼受理から買物する
2章、増額の後から判明する
3章、再進行から探索する
4章、探索から追跡する
5章、進撃から気絶する
エピローグ、目覚めから休息する
幕間
☆
傭兵から冒険者になったロレンは金欠です
ラピスに入院費とかも借りてますし
で、たった一つの武器だった大刀が破壊され
鎧とかの装備もボロクなったので
購入のために
またまた借金が増えてます
で、その装備をそろえるちょっと前に
こぶしだけでできる仕事を、ってことで
薬草取りに森に入ったら
昏睡する少女を助けてあげました
で、その少女が訳ありだったようで
都市国家ハンザの国家主席のおうちのシェーナちゃん、らしいです
で、身元照会で冒険者を派遣しても、返事がこないので
送り届ける、ってミッションがありまして
ランクが下のラピスやロレンでは、参加できなかったんですが
1巻で、ゴブリン対策で一緒した
白銀級冒険者さんたちの推薦をゲットして、参加することに
なんといっても、ロレンは働かないと、借金が減らない(^^)
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ランクが下だ、ってことで
一緒する奴らに侮られたロレンですが
喧嘩は、殺しさえしなければやられ損、てのが冒険者の不文律だったので
ロレンが、一人半殺しにしたので、陰口は収まりました
赤毛の少年クラース、が率いる4人組と
20年生き延びて黒鉄級のブロス、と知り合い
さくさくハンザへと向かいますが
最初は、シェーナと同乗していた女性2人が急死して
その上、死体を焼かないとアンテッド化しちゃう、ってことに
みんなシェーナと一緒するのを嫌がりますが
ロレンは、いいひとなので、彼女といろいろ一緒します
が、ロレンとラピスには、悪いことは起らない。
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けれど、街に近付くと
昼日中なのに、アンテッドが森を徘徊していて
クラースが瞬殺しますが、敵の数は膨大
どうもクラースは、英雄とか勇者とか言われるたぐいのようですね
冒険者たちは、ほぼほぼ全滅して
馬車で逃げようとすると、ドラゴンゾンビまで出てくる
馬にクラースをのっけて、馬にブーストを添付することで
夜中走って、街へと
☆
ハンザにたどり着くと人影がない
医療診療所に、クラースの仲間とブロスを運び込み
ラピスが処置して
クラースとロレンが見回りって感じですが
ゾンビは夜に集まってくるし
なんとシェーナは、死の王=ノーライフキングの寄りましにされてました
もうすでに術後で、助けようがないんですが
ロレンの超絶剣技で、ノーライフキングの空きをつき
術のかなめである宝珠を破壊して、ノーライフキングは散る、はずでしたが
ロレンがシェーナに同情し
シェーナもまだ死にたくない、って思っちゃって
触れ合ったら、シェーナの「ノーライフキング」能力が
ロレンの吸収されちゃいましたね~
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ロレンがシェーナを拒否すれば、すぐに消滅するらしいですが
消すのもかわいそうだし、なんてロレンが思うから
ロレンは、ラピスに内緒で、ローラいうキングの能力保持者になっちゃいました
ってとこで2巻が終了です
超絶剣技と、死者の王の力
これだけチート能力あれば、やりたい放題じゃないか?
と思いつつ
2巻、面白かったので、3巻も読んでみようかな、って思ってます
おすすめ
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