龍神と許嫁の赤い花印(4) クレハ 推し本。私の感想レビュー備忘録。堕ち神を封印。

推し本。

作家買いです。5巻まで、ということで一気読みいたしました。

龍神と許嫁の赤い花印四~終わりを告げる百年の因縁~ (スターツ出版文庫) [ クレハ ]

龍神と許嫁の赤い花印(4) 目次

プロローグ

1~5

書下ろし番外編

龍神と許嫁の赤い花印(4) ネタバレ注意

このシリーズの文庫本は

最初のプロローグに、今までの流れを書いてくれるので

とっても親切です

1巻で、隔離された町から救い出され

2巻で、花嫁として特別扱いされる違和感を感じ

3巻で、悪意ある闇落ち神に殺されちゃったミトです

人としての輪廻の輪から外れる、というリスクを踏まえて

龍神の王たるハルとは「花の契り」を結んだ後だったので

ミトは天界で体を与えられて復活します

ただ、人間界では死亡宣告されて、葬式が終わって

お骨になってましたね

天界で、もらった体と魂が定着するまでに

2週間ほどかかるので、その間は天界にいるミトです

で、ミトを殺したはずの堕ち神は

ミトが天界にいることはまだ知らないのかな?

つかまってません

天帝からもらった体は

不老だけど不死ではないそうな

でも、閉じ込められた感覚がつらくなってきたミトです

そこへ、千代子が来ました

千代子も元人間で、今は龍神の王の一人の奥さんです

彼女も、元人間だから、堕ち神の入ってこれない天界なら安心だけど

人間界だと、堕ち神に殺されちゃうかもしれない

ってことで、千代子もミトのとこにいるのね

天界にいると、漆黒の王、と呼ばれる女性の龍神様が遊びに来ます

けいかさま。

堕ち神が、元ケイカの配下だったので、謝罪に来てくれた、ってのもあります

で、ケイカさまも人界に降りたいっていいだして

4体の龍神の王のうち、三つの三柱が下りるのは前代未聞だそうな

家に戻ると、ミトは両親に抱きしめられ

自分のお骨と対面

あと、世話係だった神薙の成宮くんとスマホで会話です

成宮が見届けたのに、ミトが学校に一人で戻って

美羽ともみ合って、おまじないが消えて

そこへ堕ち神がきて殺された、って流れだったので

成宮君、意気消沈してまして、ミトも謝ります

堕ち神がミトに執着するのは

ミトの魂を使って、恋しいキヨを降霊術で呼びたいんじゃないか、って

人界に戻っても、やっぱり軟禁状態のミトです

ただ、両親はいるし、前よりはましかな

ケイカは、かわいい女性体だから、ミトは

ハルと恋愛関係にならないか、ちょっと不安

でも、四柱さまは、兄弟姉妹、って感覚らしい

で、ケイカさまが家を出ないのを不思議に思うミトですが

ハルに、守ってと頼まれていたからでした。

ハルたち側の準備が整って

ミトは、自らが囮になると申し出ます

もう軟禁状態が嫌だしね

場所は遊園地でした

で、堕ち神を封印する結界におびき出して

力が消滅するまで隔離する、って絶対処理が完了いたします

番外編は、天界でのシロたち眷属の小話

ってことで、最終巻の5巻に続きます

龍神と許嫁の赤い花印四〜終わりを告げる百年の因縁〜

posted with ヨメレバ

クレハ スターツ出版 2024年03月28日頃

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