推し本
ネット小説の書籍化で、中村颯希(さつき。男子)さんが推薦文を書いていて
面白そうなので読んだら、面白かった
現在、既刊が2巻まで出てるらしい
とりあえず、書籍化の1冊を読んでみました。
肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女(物理)として生きるのみ [ 八針来夏 ]
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ ネット小説読了本の、感想レビュー備忘録
☆
肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女(物理)として生きるのみ 目次
プロローグ
1,傾国の美女(物理)
2,ならば滅べ
3,黄金の女
4,挙兵
5,この恋は、あの空の月に投げ捨てていく
終章、暗君ギスカー
番外編、約束を破る果て
☆
肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女(物理)として生きるのみ ネタバレ注意
公爵令嬢のローズメイ
皇太子の婚約者であり、巨漢の不細工であり、英雄
父と兄亡きあと、公爵家を継ぎ、最前線で騎士たちと戦ってます
で、王太子のギスカー王子は、彼女と婚約してますが
男爵令嬢が好きになって、ローズメイを呼び寄せて
婚約破棄を皆の前でするわけです
王様は現在病床にあって、王様に知られずにこっそりね
でも、王子の相手の男爵令嬢は
敵国のハニートラップで、なんと、婚約破棄の場で
その正体を自ら明かします
さらに、ローズメイを呼び寄せることで、敵国の侵入を促し
さらに、王都に数名の騎士しか連れてこなかったローズメイを
殺す計画でした
王子、亡国の危機です
☆
ローズメイは、神様に力を願い
結果、美しい髪意外は、すべて鉄の鎧みたいになってますが
元は美女だったのね
そして今、王都に反乱軍が来る中で
配下10人と、ローズメイの計11人が
8000人に反乱男爵軍を蹴散らす、なんてできないはずが
戦神の寵愛をもつローズメイは、やってのけちゃうのね
結果、王都は蹂躙されませんでした
ただ、ローズメイがだまし討ちに同然だったので
彼女を慕う国の騎士たちは王への忠誠がゆらぎ
結果的に、王子は敵国の姫をめとっての、属国扱いとなりました
と、ここまでが序章
☆
で、8000人と戦って、死んだはずのローズメイですが
強力神さまが、ひん死のローズメイの体を作り替えて
生還させちゃいます
筋肉とか脂肪とか、いろいろをエネルギーに変換して生命エネルギーに変えたって感じかな
☆
本来の公爵令嬢、非常な美女として生還したローズメイですが
体がやせたので服と鎧が体に合わない
ので、マントを巻き付けて移動します
途中でイノシシと遭遇、これをぶっ殺すんですが、力は前と変わらないみたい
森をどんどん行くと、輿に乗せられた少女がいまして
シディアというアルビノの美少女は、ローズメイの質問に答えて
龍種の生贄にされます、て告げます
では、竜と戦って死ぬぞ、とうれし気なローズメイですが
きたのは、小悪党で、少女をさらっていく計画だったらしい
生贄話は嘘ね
ってことで、ローズメイは竜と戦えなくなって不機嫌で
襲ってきた小悪党たちを、数人殺し、残りをふん縛り、計画を聞き出します
小悪党は、貴族じゃないと持てないという、先祖返りの狼魔物を使役していて
人語を理解する賢い魔物は、使役されてるのがほんとにいやで
ローズメイと戦って、負けて支配されるのは大歓迎で
ローズメイにシーラと名付けられます
で、残った悪党たちも、ローズメイの武勇に、素直に従います
☆
からくりは、村の神父は、サイコで
かわいそう、って言われるのが好きで
言われたくて母を殺し、自分のとこの孤児を殺して
あんなにかわいがっていたのに、神父さまかわいそう、と言われたいらしい
変態だな
☆
男爵の長男で、男爵はそんな息子のしりぬぐいをしてきたらしい
アルビノの美少女を生贄、って形で連れ出して
売って「かわいそうな神父さま」を再びしたかったらしい
村長もグルらしいけど、男爵の息子には逆らえなかったみたいね
☆
村の猟師を狼魔物で殺し
いろいろ追い詰めての、生贄計画でした
☆
村に戻って、神父の四肢の関節を抜いて、あごも外してうめくだけにして
死者の墓まで連れていくローズメイ一行です
で、村でちょっと休憩して、その間に狩りをして村に肉をもたらし
交換に情報をもらうと、ローズメイが11人で撃破した時から
1年が過ぎてました
☆
さて、村でとらえた動物の毛皮を売りにいった三人が戻らず
村に騎士たちが攻めにきてるらしい、という二つの情報が届きます
ローズメイは、元ならず者たちを配下にして
先制攻撃に出ます
☆
新米騎士のハリュは、雇い主の男爵の命令だけど
村を焼き払う、って仕事がつらい
で、森の中で、逃げてきた、という美女がいたので
金をやり、すぐに去るようと言います
ローズメイは、手とうでハリュを昏倒させて放置
結果的に、ハリュは一人だけ生き残るわけです
☆
配下の6人は、ローズメイの棒読みにあきれながらも
彼女が敵の天幕に連れてかれるのを見届けます
で、ローズメイが頭をつぶし、騎士をつぶし
男爵の配下の40人ほどを殺し
中に、魔術師がいました
死人を操り、魔獣のシーラも操る男ですが
ローズメイにはかなわず、もともと死体でしたが
焼かれて消えました
☆
魔術師へした宣戦布告は
男爵家の大本の魔術師に伝わり、男爵に伝わりました
で、盲目で知恵者の息子・セルディオに
父の男爵は、ある人物を殺すには?という問いを出します
セルディオは答えますが
男爵は、それほどの戦力は必要ない、と思ってしまいましたね
☆
さて、魔術師を焼却し、男爵の虎の子の私設兵たちを蹴散らしたローズメイ
ハリュが気絶から目覚めて、ローズメイのとこに行き
自分たちの騎士団が壊滅したと知ったけど
村人を殺す騎士団には、もう忠誠心がなかった
ローズメイは、ハリュを殺さない、と決めたけど
彼女が強いとは思えないハリュに対して、木刀で調教します
闘いは訓練になり、配下たちも訓練を受け、シディアも訓練を受けて
ハリュは、騎士としての訓練経験があるので
疲れないし、上達が早いのはおかしい、って
で、シディアが、ローズメイ様は神様の加護があるらしい、って
☆
神父が殺した母親の墓に詣でるための旅です
関節外され、声もでず、モガモガいう神父
すでに男爵は息子を切り捨て、息子とは認めてません
で、村や町では、まぁ、うろんな一団なので警備とかがきますが
拳などで撃退して、母上の実家である、男爵領の隣のケラー子爵のところへと向かいます
☆
男爵は、軍事訓練、って言い訳で
ケラー家へと向かうローズメイたちを、息子の神父ともども、処分するつもりでした
だからセルディオに方法を聞いたんですが、息子の助言より少ない兵だったので
蹴散らされますね
で、セルディオは、ケラー子爵家に、軍事訓練で、攻めるつもりはありません
っていう言い訳のために、子爵家に行かされてました
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で、帰還の途中で、ローズメイと父の兵が戦うとこに遭遇
ローズメイのすごさに、会ってみたい、って思って
騎士のハリュと侍女が知り合いだったので、彼と会話し
気をローズメイに放って呼び出します
戦ってみたい、ってことでしたが
ローズメイは、遊んでやる、って
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男爵である父の死を確信しましたが
死人使いの魔術師がいること、男爵が傀儡というか駒であることも悟ったセルディオでした
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幕間では、ローズメイが将軍だった頃の話が芝居になってました
昔を思い出すローズメイです。公爵領は、今も領民が幸せに暮らしているらしいしね
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暗君ギスターは
ローズメイが死んだあと、父王は公爵家の墓前で自害して許しを請い
ギスターには、死ぬ自由などなく、暗君としてののしられて生きるんだ、って宰相に言われてますね
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書下ろしは、最初の殺された3人のチンピラのうちの一人の話
母に諭されたけど、まっとうに生きられなったけど
ローズメイと出会って、彼女にしたがくことで
三人だけだけど、死を恐れずに敵の数を減らして、笑って死ねた
って話ね
切ないけど、心に残る短編でした
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って感じで読了
面白かったな~
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posted with ヨメレバ
八針来夏 TOブックス 2024年08月17日頃
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