推し本。
アイリスNEOファンタジー大賞の受賞作の書籍化です
１冊できれいにまとまっていて、読みやすかった
農家の娘に転生したから大雑把に野菜を作る。 （アイリスNEO） [ きなこもち ]
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ 推しのネット小説で読了分の、感想レビュー備忘録。
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農家の嫁に転生したから、大雑把に野菜を作る 目次
1，トマトを小さくしてみたら王宮へ招かれました
2，とりあえず作業してみよう！
閑話、老人と彼
3，花が咲いたら
閑話、彼女の報告
4，なんだか大事になってきたような・・。
5，思いがけない再会
6，ついにトマトが生りました！
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農家の嫁に転生したから、大雑把に野菜を作る ネタバレ注意
アイリーンは、全然そのつもりがなかったんですが
幼馴染のジミーは、アイリーンの婚約者のつもりで
で、そんなジミーは領主の娘のヒルダと恋仲になったので
婚約破棄させてくれ、って
思い込みの激しいジミーが気持ち悪かったアイリーン
ヒルダは、奪った優越感でうれしそうだけど
ノシつけて渡したいくらいね
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ちょうど、作っていたミニトマトが好評で
町でも皆に愛されていたアイリーンですが
そのトマトが欲しい、と貴族の若様・レイモンドが登場
貴族だと思ったら、第六王子さまでした。
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この国は、地方への監察を王子たちがになっているのね
で、温室って考えが生まれていて
レイモンドに誘われて、アイリーンは王都へ
温室があれば、薬草や、高級果物の輸出で国が豊かになるからね
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で、とりあえずはミニトマトを温室でつくることになりますが
用意されていた温室は、けっこう特別なもので
結果的には、神の祝福をもらった先代の温室なので
アイリーンがカギを開け、中の道具を使えるってことで
アイリーンが祝福持ちだと決定です
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土いじりをするアイリーンの手は荒れているから
貴族たちにはバカにされるし
レイモンドを狙っている貴族の娘を見て
アイリーンの心が落ち込むと、温室は枯れていきます
自分のレイモンドへの気持ちが
温室に現れるとしって、うろたえるアイリーン
まぁ、レイモンドはアイリーン一筋ですけどね
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ってことで、ミニトマトは無事になり
レイモンドとアイリーンはめでたしめでたし、って話です
一気読みでした
面白かったですよ
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posted with ヨメレバ
きなこもち/茲助 一迅社 2022年07月04日頃
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