がんになってわかった、お金と人生の本質 山崎元 推し本。私の感想レビュー備忘録。尊敬する作家さんのほぼ遺言の本。

推し本。

山崎元氏のビジネス本は、何冊も読ませていただき

金融リテラシーの勉強をさせていただきました。

その後、ガンを発症、この本でもカミングアウトしてますが

その後、亡くなられております。

ご冥福をお祈り申し上げます。

がんになってわかったお金と人生の本質 [ 山崎元 ]

山崎元 | 推し本探ブロ 山崎元既刊の、感想レビュー備忘録。

がんになってわかった、お金と人生の本質 目次

1,がん患者と投資初心者は似ている

2,がん保険はやっぱりいらなかった

3,がんになってわかった、どうでもいいことと大切なこと

4,山崎家・終活のセオリー六箇条

5,お金より大事なものに、どう気付くか

がんになってわかった、お金と人生の本質 ネタバレ注意

生命保険は不幸の宝くじである

宝くじは、別名「無知への税金」

生命保険が必要なのは

貧乏で、いざという時に頼れる家族や親類がいない夫婦が

子供が生まれた時に加入する死亡保障くらい

または、所得補償保険を、子供の成人まで掛け捨てにするのが善き

がん患者が一番ありがたいのは

聞きたい事があったら聞いてね

暇つぶしの相手には、いつでもなるよ、

1,なるべく長く働く

2,住居は縮小して、モノは減らしてシンプルに

3,便利な場所で暮らす

4,介護が必要になったら施設へ

5,相続は当人の頭がしっかりしてるうちに

6、お墓お寺とは縁を切って弔いはシンプルに

この6番は、我が家ではしない

親の介護は、子供が適切だという処置を決めて、親はそれに従う

財産管理等委任契約と、任意後見契約を合体した契約を公正証書にする

若い人、定年後、富裕層

属性で運用スタイルが変わる事はない

変わるのは、投資に回せる絶対的金額と

背負う事ができるリスク

お金は増やし方より使い方

一番のお金の使い道は経験

楽しむ能力は年齢に依存する。適切な時に惜しまない

資産運用は、一番いいもの1本

これは、インデックスファンドのオルカン一択、を表しているようですが

私はゴールドでも効果があったので

まぁ、その人なりの選び方で

稲盛和夫氏が、部下にあてた手紙

明るい人が成功する。人の長所を認める人が明るい。

読了。

好きな作家さんだったので、一気読みしました。

がんになってわかったお金と人生の本質

posted with ヨメレバ

山崎元 朝日新聞出版 2024年07月19日頃

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