作家買いです
有川ひろ、さんの作品はほぼほぼ面白いので
今回も、連載していたのは知っていたので
まとまるのをまってました。
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1、天翔ける広報室
2、罪に罰
3、美人女将、美人の湯にて
4、みちくさ日記
5、TOKYOの一番長い日
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良井良助が主人公
映像の世界に入りたくて、なんとか潜り込んだら
計画倒産という、悪質な会社の
ダミー新人、ってことで
その後は、どんな映像会社からも就職不可、となりました
こんなこと、あるんだね~
で、バイトで知り合ったこわもての佐々さんが
ロケのバイトに誘ってくれました。
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亘理、というイケメン。おやっさんと呼ばれる殿浦のもとで
なんと、映像プロダクションへの就職がかないまして
その日々が、この小説なのですよ
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1話目で、バイトから新入社員へ
2話目で、映画の現場へ
で、この映画監督が曲者で、こいつにおもねる助監督も嫌な奴で
殿浦イマジンとしては、とってもハードな現場となります
で、いじめられていた女性助監督の幸が、殿浦イマジンへ引き抜かれますね~
うん。ここらは、大好きな有川節だわ!
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3話目で、2時間ドラマのロケとなり
ここの監督はセクハラがない、って有名でやりやすかったんですが
なんと、監督はゲイで、良助がロックオンされます
で、亘理とか殿浦が助けにきてくれましたね
幸もね。抜群のチームワークでした
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4話目で、すっごい人気の小説が映像化されるんだけど
小説のファンが、主役がイメージとして違う、って大騒ぎで
そんな中でのロケ
作家が、一言モノ申します
ここらは、実体験じゃないかな~
映像化って、難しいから・・
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5話目、超大作の映画化
現場も役者も、そして作者の協力も素晴らしく
続編も、ってなったのに
局のプロデューサーがバカで、作家のノーがでます
で、そんなときの打ち上げで
良助が局Pを罵倒しちゃったので
幸たちが、連れ出してくれますね
で、幸への想いを良助が告げたりもします
ここらの、局Pがバカっていうの
海猿のことだな、って
これ、けっこう有名だからね
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って感じの1冊でした
面白かったですよ
一気に読んじゃった
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