世帯年収1000万円(勝ち組家庭の残酷な真実) 加藤梨里 推し本。私の感想レビュー備忘録。サブタイトルに惹かれて読みました。

推し本。

新書です。ビジネス本の一種かな。

サブタイトルに惹かれて読みました。

世帯年収1000万円 「勝ち組」家庭の残酷な真実 (新潮新書) [ 加藤 梨里 ]

推しのビジネス本レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

推しの新書レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

世帯年収1000万円 目次

1,住居費、不動産高騰で消えたマイホームの夢

2,教育費、少子化でも過熱する「課金ゲーム」

3,成果費、共働きにかかるコスト

4,国民的キャラクターで試算する1000万円世帯。

5,お金の育て方

世帯年収1000万円 ネタバレ注意

最近は中古マンションが人気ですが

それは、新築マンションが高くて買えないから。

中古でも美しいものは

ヴィンテージマンションと呼ばれて、値段が落ちない

ふむ

4章が面白かった

1,首都圏郊外で子供二人が高校まで公立だと

子供が大学在学中は家計収支が不安定だが、平均的なら老後資金が貯められる

という風に、郊外、首都圏、子供が一人、二人

その場合に高校まで公立、中学から私立、という

いろいろな形で「1000万円の年収」でやっていけるか

が語られてます。

まぁ、子供一人なら、中学からとか私立でも大丈夫、て感じね

しかし、今の時代って、結構奨学金での大学進学が一般的なのね。

下宿させて仕送りして学費を払うと

親の老後はほぼ破たんする、ってのがすごい。

だから、子供には奨学金を使って、自分で学費を用意させるのね

1000万円は、けっして勝ち組ではないってのを

これでもか、と書いてます。

保育園に入るのも大変だし

小学校に入ってからの学童に入れないのも大変、って

これじゃ、少子化になりますね

世帯年収1000万円

posted with ヨメレバ

加藤 梨里 新潮社 2023年11月17日頃

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