推し本。
新書です。ビジネス本の一種かな。
サブタイトルに惹かれて読みました。
世帯年収1000万円 「勝ち組」家庭の残酷な真実 (新潮新書) [ 加藤 梨里 ]
推しのビジネス本レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
推しの新書レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
☆
世帯年収1000万円 目次
1,住居費、不動産高騰で消えたマイホームの夢
2,教育費、少子化でも過熱する「課金ゲーム」
3,成果費、共働きにかかるコスト
4,国民的キャラクターで試算する1000万円世帯。
5,お金の育て方
☆
世帯年収1000万円 ネタバレ注意
☆
最近は中古マンションが人気ですが
それは、新築マンションが高くて買えないから。
☆
中古でも美しいものは
ヴィンテージマンションと呼ばれて、値段が落ちない
ふむ
☆
4章が面白かった
1,首都圏郊外で子供二人が高校まで公立だと
子供が大学在学中は家計収支が不安定だが、平均的なら老後資金が貯められる
という風に、郊外、首都圏、子供が一人、二人
その場合に高校まで公立、中学から私立、という
いろいろな形で「1000万円の年収」でやっていけるか
が語られてます。
まぁ、子供一人なら、中学からとか私立でも大丈夫、て感じね
☆
しかし、今の時代って、結構奨学金での大学進学が一般的なのね。
下宿させて仕送りして学費を払うと
親の老後はほぼ破たんする、ってのがすごい。
だから、子供には奨学金を使って、自分で学費を用意させるのね
☆
1000万円は、けっして勝ち組ではないってのを
これでもか、と書いてます。
保育園に入るのも大変だし
小学校に入ってからの学童に入れないのも大変、って
これじゃ、少子化になりますね
☆
posted with ヨメレバ
加藤 梨里 新潮社 2023年11月17日頃
★
☆
☆
この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。
このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。