面白かった
一気に5冊読みましたね
厚みがあるから、読み応えがありました
これ、アニメ化してほしいな~
この作家さんはラブシーンが苦手なのかな?
これで、マリエラとジークのラブロマンスが描けていたら
傑作だったんだけどな~
それがちょっと残念。
あと、これのあとに6巻が出てますが
番外編、って感じなので、私は5巻で読了しました
お気になる方は、6巻も読んでみてくださいませ(^^)
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序章、迷宮のある街
1章、赤竜討伐
2章、最後の教え
3章、蟻の行軍
4章、進め我らが同胞よ
5章、たどり着きし場所
終章、生き残り錬金術師は・・・
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マリエラの錬金術の技は、とっても高等になってまして
ロバートから見ると
地脈の欠片を、スキルだけで「命の雫」に溶かすって、論外なのね
でも、マリエラはあったりまえにやるので
素晴らしい、って尊敬するんですが
その他の生活がダメダメで、尊敬のすぐに地に落ちます(^^)
★
マリエラの技術が上がり、ポーションの量が破格になっていくので
迷宮討伐軍に行けば、なくした手足すら治療して、しかもツケがきく、って
皆がこぞって迷宮に降りていくようになり
相対的に、魔物への抵抗力が増えていくわけです
★
迷宮の最深部を、討伐隊の幹部が往きます
赤竜討伐
マリエラは、ジークの生還を祈ります
飛ぶ赤龍の翼をジークの矢で貫く作戦です
とっても危険なので
マリエラは師匠の手助けを受け
ジークのために魔法陣から、サラマンダーの力をもつ
ラプトルを召喚します。
そして対赤龍作戦が決行され
ジークはラプトルに助けられながら
レオンハルトの元、12人生還で、赤竜を討伐します!
★
さらに地下へ
ドワーフの力を借りて、極上のアダマンタイトを作って
武器を生成していきます
★
マリエラも師匠とともに、月の魔力を収集しに
この頃にはマリエラは
一人生き延びた自分の経験から
師匠も、何度となく仮死を繰り返して
悠久の時を生きてきたこと
そして今目覚めたのは、師匠が未来を見た?結果ではないか、って
感じるようになってました。
師匠はまた、自分のところから去る
でも、今度は、黙って消えたりしないでほしい、って
★
57層には、金属でできた巨大な杭?がいました
敵が強大になるにつれ
出来合いのポーションでは間に合わず
ついにはマリエラが最深部までお供して
その場でひん死の冒険者たちにポーションを作って渡すことになります
で、師匠もご一緒してるんですが
ジークの精霊眼を使って、暴走した結果
ジークが白目むいたので、マリエラの雷が落ちました
普段はとろいマリエラですが、ジークのことになるとね(^^)
で、杭の排除はできたんですが
今度は、ゾンビどもの来襲となります
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200年前のスタンビートで、魔物と戦った人々が
迷宮の魔物に腹に収まっていて、彼らが吐き出されてきたのね
ついに、魔物のハラにまで到達したの
それはめでたいけど、元同胞たちをけちらしつつ
最深部を目指すのが大変
★
魔物が迷宮からあふれてきたのですが
街の人は逃げず、戦うことを選びます
自分たちのスキルに合わせて、各階層で
肉やは肉切り包丁を振り回したりしてね
★
レオンハルト以下、ジークやマリエラは
最深部を目指し、マリエラが作った禁断のポーションを飲みます
59層で、迷宮の主のもとへ
最後のマナポーションをマリエラとジークが飲み
迷宮の主に囚われているエンダルジアを助けて、力の復活をめざします
最後の最後で、コマが一つ足りない時
亡きリンクスがマリエラに渡した地脈の欠片、が皆を救います
ここらは、是非、本編を読んでください
とっても素敵なシーンです(^^)
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伝説の秘薬「エリクサー」をマリエラが生成し
エンダルシアがそれを吸収すると
60階層は、ただの洞窟となりました。
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三日三晩の祝宴ですね
で、迷宮討伐したレオンハルトですが
禁断のポーションのせいで力が落ちて
でもそれは、王家にはもっけのさいわいで
レオンハルトも、謀反を疑われなくて、ウインウィンね
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師匠は旅に出たけど、ジークはマリエラの側に残ります
レオンハルトは、マリエラの称号とか色々をあげたいんですが
ジークが謹んで辞退します
マリエラに貴族ぶりっ子は無理だ、って
うふ
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かくして、迷宮を滅ぼした大立者は今も街で静かに暮らすのね
面白かったな~~
とってもおすすめ
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 05posted with ヨメレバのの原 兎太/ox KADOKAWA 2019年01月18日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
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