推し本。
日向夏、という作家さんが大好きだったので、マンガの原作、として
現在出ているこのシリーズを追っかけて読んでます。
マンガの方も魅力的ですが、私はこっちの原作の方が好きだな。
3巻は、ページ数がすくないわりに、1300円超えで、ちょっと切ない。
まぁ、面白かったからいいんだけどね
神さま学校の落ちこぼれ 3 (星海社FICTIONS) [ 日向 夏 ]
神さま学校の落ちこぼれ | 推し本探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。
日向夏 | 推し本探ブロ (veteranmama.com) 日向夏作品既刊の、感想レビュー備忘録。
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神さま学校の落ちこぼれ(3)目次
1,夏休み明けの憂鬱
2,職業見学
3,序列争い
4,江道大社・一日目午前
5,一日目正午
6,一日目午後
7,声の正体
8,木花咲耶姫
9,江道大社・二日目
10,先見
11,神託
12,後の祭
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神さま学校の落ちこぼれ(3)ネタバレ注意
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ナギのおばあ様はヒミコで、先読みの力がありました
ナギの双子の兄のたけるは、ナギは引きこもりだと思ってましたが
実は、超自然学派のとこに囚われ?たはずが、自分がスサノオとなって
牛耳ってます
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さて、2巻まででいろいろわかってきましたが
ナギにはヒミコの資質がない、ってはずが
他人の力の外付けバッテリーになる力がある、ってわかります
ナギを見つけて、師匠をしてくれてるツクヨミさまですが
まだ若くて、天然で、へっぽこで、イケメンです
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夏休みが終わって、学校ではインターンが始まります
ヒミコとなって、神様になれるのは一握りですが
ヒミコの力を持って、就職することは可能だし、奨励されてます。
ナギは、実家の神社を繁栄させたいので
神社として隆盛している江道大社へのインターンを望みます
で、江道の方からは、ツクヨミと、ヤト神を招聘してまして
まぁ、政治的なこととかいろいろもあって
ツクヨミのお守り役のホシノが行けない中
ツクヨミのフォローを頼まれるナギです
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江道大社の福利厚生がすごくて
ナギは、実家のことがなかったら、こっちに就職したいほどです
ですが、
同じくインターンの、男装美人のざくろから、
江道大社の闇の話を聞かされ、いろいろあって
彼女と一緒に潜入捜査
そこで、同級生で江道大社の息子であるトータが、
拉致監禁されてる座敷牢にぶち当たります
トータの父は、空間移動ができるので
反抗的なトータを何度となく、この座敷牢に放り込んでいるらしい。
冷暖房とトイレはあるけど、窓はあかない、食事を運ばれるだけの部屋です
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トータへの父親の言動とか、トータの姉、と言われているが
実は叔母の娘である咲耶とかが登場し
咲耶は、兄(トータの父)とその妹の間にできた娘で
江道家は、古い時代に予言された、ヒミコのすべてを統べる者を生み出すために
近親相姦が繰り返されてました。
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咲耶姫は、血が濃いゆえか、いろいろ隠し持った力があって
ナギに触った時に、ナギが世界を壊す、って予言をみちゃう
そして、咲耶姫に思いを寄せるヤト神をつかったり
まぁ、いろいろアクションとかもありまして
最終的には、近親相姦親父は放逐されますが
咲耶はナギを注視して
おとなしく兄のいうがままに咲耶を生んだ叔母さんも
なんか、隠していた力があったらしく・・っていう
まぁ、伏線ほうりっぱで3巻終了です。
次巻が楽しみです(^^)
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posted with ヨメレバ
日向 夏/赤瓦 もどむ/花とゆめ編集部(制作協力) 星海社 2024年01月22日頃
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