推し本。
ネット小説の書籍化。こういう生産性能力の話が好きです。
ネタバレ注意
お気楽領主の楽しい領地防衛 2 ~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~ (オーバーラップノベルス) [ 赤池 宗 ]
お気楽領主の楽しい領地防衛 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
☆
序章、ドラゴン討伐とその余韻
1,ドラゴン討伐を終えて
2,村の状況
3,設備拡充
4,いろいろ北
5,アルテの力と戦争
6,びっくり村
7,イェリネッタの石鹸
8,出陣
9,敗戦の影響
番外編、発展途上
番外編、9歳になった
☆
ドラゴン退治したヴァンです。
1体買取価格は100億円だって(こっちの世界でね)
白金貨00枚で、競売後で150枚だって。
でも、経費とかかかるし、それをちゃんとヴァンは分かってる。
で、ヴァンからベルとラルゴに、自分の商会を創っちゃえば、って。
商会設立には3つのシバリがあって
大金貨1枚のギルド入会金
実店舗の所有
貴族の推薦だって。
で、貴族への礼金は毎回売り上げとかの10%くらいだって
ピンハネだね~
☆
商会のための貴族には、パナメラがなってくれそうだけど
王都へのドラゴン運びも請け負ってくれました。
結果、暴利を得ようとしていた他の商人は爆死です。
さらにパナメラは、この土地が大事なら爵位をもらえ
龍殺しで男爵位を推薦してあげる、って。
☆
一カ月半ぶりに、パナメラは王都に帰還します。
王との謁見も三度目、けっこう王様のお気に入りです
そして、龍殺しの話を上奏。
やったのが、フェルティオ侯爵家の息子と聞いて
隠し玉だと謀反の疑いもあるので、王さまが不機嫌に。
でも、ちゃんとパナメラが説明してくれて
とりあえずヴァンくんは男爵となりました。
結果、商会の紹介者はヴァン君ね。
☆
ヴァンがせっせと村?まち?を大きくしていたら
周辺の貧困村からの移住者が増えてきます。
食事もたくさん、家ももらえる
みんな幸せね。
で、ダンジョンの入り口が発見されます。
☆
この世界で、ダンジョンは金の生る木なのね
ヴァルのパパは、まぁ、辺境の村いっこと男爵位くらいはいいけど
ダンジョンまでヴァンのものになるのは、嫌なのね。
もともと、侯爵家の土地だしね
☆
王都のギルドに、ダンジョン発見の一報をいれないといけない。
クサラが押し付けられますが、お駄賃にミスリルの短剣をもらえたので
大満足です。
ついでに、王都への途中で襲われている貴族娘を発見して救助
物語のように、恋が発生します(^^)
☆
ダンジョンができたので
村の外側に、冒険者のための村をつくるヴァンくんです。
そしてそれぞれに騎士団が。
セアト騎士団とエスパーダ騎士団。
☆
ダンジョンまでの道をチェックしに行くヴァンたち
で、険しい森の中なので、ヴァンは橋をつくり、休憩所をつくります。
ダンジョンの入り口には扉もつけました。
で、管理人はオルトね
で、一生懸命帰ってきたのに、日暮れまで、の門限に遅れて
エスパーダに説教される8歳のヴァンくんです
☆
村が大きくなり、人がたりないので
経済奴隷などを買ってくるベルラルゴ商会です。
この時代、けっこう奴隷がポピュラーなのね。
☆
奴隷も、貴族が落ちぶれた経済奴隷とか、借金苦からの奴隷とか
いろいろあるのね。
それもすべて、持ち主の性格しだい、ってのも辛い。
だから奴隷たちも、ヴァンのとこに連れてこられて、うれしいみたい
ここらの描写は、是非本編を購入して読んでみてください。
推しよ
☆
アルテが母親に疎まれたのは、傀儡の魔術だからだって
人を操る、ってのは確かに怖いけど
ヴァルは、人形とか操ってみせて、って
そして素敵だね、って褒めてくれる
☆
パナメラがまた遊びにきて
ヴァンが喜んで出迎えると
後ろの馬車からは、王さま本人が来ちゃいました。
☆
最初に入った村は、村より町規模で
これは傭兵なのか、冒険者ばっかりの場所
そこを一度でて街道をさらに進むと
こんどは城塞というより、要塞が見えてくる。
☆
ディーノ国王。
観光案内のように、王さまを案内するヴァン。
に連射のバリスタを照覧してもらい、星型の城壁の理由もはなし
目の前で、生産魔法を見せると、やっと納得してくれた王様です。
アプカルルのことの商会して、王さま絶句ですね。
☆
王様がいろいろ褒美をくれるというので
ヴァンは永住権が欲しい、って
僕が離れたらだれが民を守るのですか、って貴族の本文を語る8歳の男児。
王様、びっくりで感心で沈黙です。
☆
そこへ、なんとドラゴン来襲。
パナメラさんがいると、ドラゴンがくる、っていうヴァンを
冷たい目でみるパナメラさんが好き
☆
ワイバーンでした。
普通は群れなのに単独で、そして、背中には人影が。
本来は、冒険者村が第一の防衛線
次がセアト村防衛線、のはずが
今回は練度不足なので、冒険者村は撤退
村の防衛線が最前線となります
王様の連れてきた兵士も含めての、ワイバーン戦。
ワイバーンの他には、隣国で仇敵のイェリネッタ王国の騎士団の気配が
☆
ワイバーンに向けて発射されたのは
金属手裏剣が入った匣。ぶつかって割れて、ワイバーンに刺さる。
で、率いていたウニモグ王子を確保します。
王様は、イェリネッタ王国の侵略計画を傍受できなかったのを悔しがってますね。
辺境のこっちにワイバーンがいるなら
スクデット要塞にはもっと押し寄せてくるだろう、ということで
ヴァンにも出陣要請が。
村の兵士は少ないな、と危惧したら、戦争には加わらないけど
ヴァンを護衛するなら、引き受ける、ってオルトが
参加は前払いで金貨5枚、依頼達成後で大金貨1枚だって。
で、冒険者たちは、防具の買い替えに商会に殺到しますが
武器をつくるのはヴァル君ね。
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出陣です。
死にたくない8歳のヴァル君は、守りに特化してます。
前世の記憶とかまずい、とかの自重はありません。
10人乗り馬車が10台。馬50頭。十分だね。
で、王さまたちご合流するつもりでゆっくり行ったら
難攻不落のはずのスクデット要塞が、陥落寸前。
一般人の守護で騎士団が展開しているので
それを補助する形で、バリスタ展開です。
そしてアルテが自動人形を操り、ワイバーンを切っていきます。
で、イェリネッタ王国が反転してヴァンの方をむいたら撤退。
アルテの人形と、バリスタと、ディーの騎兵と冒険者。
移動12時間休憩と野営で12時間の毎日で、帰国の途。
☆
王様が到着したときには、要塞は陥落後
ヴァンのパパは、遅れて来たムルシア兄さんに八つ当たり
それを王様が止めてくれまして
ヴァンの功績を聞いて、泣いてくれたムルシアを見て
王様は、これが本音だと見抜いて、ヴァンの元に送っては?と言います。
ムルシアは、父に見放された、と感じますが
ほんとはそっちの方が幸せね(^^)
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ヴァルは、もう戦争に行きたくないです。
9歳になって、みんなにお祝いされてうれしいですね
でも、まだまだ、王さまからの要求はあるようですね
って感じで読了です。(^^)
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