推し作家の新書。
面白かったな~。
23年の2月末に、京都まで講演会を聞きに行く予定です。
とっても楽しみ。
ネタバレ注意
日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで (中公新書 2729) [ 磯田道史 ]
おすすめの新書レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)
☆
奈良の大仏様を見て来たばかり。
松永久秀が、奈良で嫌われたわけが、とってもよく分かりました。
火は故意ではなく、流れで着火したみたいだけど
寺の財産をごっそり接収していったら
そりゃ~、嫌われるわね
☆
信長は天才で、宇宙論が大好きだった、って
日本人が昔から宇宙が好きなのは
イエズス会にも書き残されているそうな。
うふ
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明智光秀は、一家みんなが美形だったんだって。
貧困したとは思えないノーブル所帯。
ほ~
☆
信長の死体が見つからなかったのは
生き残った側衆が、寺の卒塔婆つかって燃やして骨にしたからだって
その骨を、清玉が持ち帰って供養した、って。
お骨は阿弥陀寺だそうな。
どこにあるお墓だろうか・・。
☆
赤穂浪士は、吉良の首を、殿の墓前において
首切断式、をしたそうな
古文書がでてくると、新たな色々がわかりますね
☆
江戸時代の買春の値段とかも
古文書に残ってるんだ
日本人、日記が好きだし、識字率が高かったからね
☆
米圏外の発想、というのが、幕府転覆の基本だった、って考え
面白かった。
東北の牧畜世界からは源義経が現れて、平氏の戦略を打ち破り
南の芋世界からは西郷隆盛が出現ね
☆
高須四兄弟
幕末の藩主に、4人の兄弟がそれぞれハマって
幕末に活躍した。
で、この4人の育った実家が三万石の高須藩で
古文書によると、お側目さんとかも
けっこう外に出入りできる、緩い家風だったようで
そういうとこで育ったからこそ、のびのび賢い男児が育ったんじゃないか、って
この話、とっても面白かった
☆
伊藤博文が
色好みで、教養人で、先見の人だった、って話が
もみじ饅頭から紐解かれるのも、面白かったな~
☆
お公家さんとこの家臣が書いた日記に
幕末のパンデミックの話があったそうな。
伝染病は、昔から流行して
日本では、空気感染の概念とか、病原が付着で伝播するというのが
明治のころから周知されていたそうな
これは、とっても賢いな
☆
感染症から殿様を守る、ってのが基本だった国がある
疱瘡に一人もかからなかった
偉い!
岩国ね。
隔離対策に、ちゃんとお金が出たんだって。
お~
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という風に、もう、すべての章が面白くて
一気読みしてしまいました。
ネタバレはごく一部なので、是非、本作を購入して堪能してください。
新幹線で3時間あれば、しっかり読めるかな(^^)
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日本史を暴くposted with ヨメレバ磯田道史 中央公論新社 2022年11月21日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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