シロクマ転生(1) 三島千廣  ネット小説&アニメ化された本作の、感想レビュー備忘録。

ネット小説の紙媒体版

アニメ化もされていたようですが、そっちは見てません。

作家買いしてます。

三島千廣作品は、他に錬金貴族シリーズがあって

そっちが面白くておっかけていたら

シロクマ転生の方が、先に出ていたので、サクサク読んでます。

シロクマ転生1 -森の守護神になったぞ伝説ー (HJ NOVELS)

1話、狩りの季節

2話、強くてニューゲーム

3話、ウェアウルフの娘

4話、肉を喰らうものたち

5話、文化的最低限度の生活

6話、帰るべき我が家

7話、賞金稼ぎ

8話、さらわれたルルティナ

9話、砦の戦い

10話、討伐隊

エピローグ・森の守護神

現世で山男だったクマキチ。

登山してたら滑落した、って自覚はありまして

これは死んだな、って思ってたら

目覚めたらシロクマに転生してました、って展開です。

もともと、マタギの爺様に仕込まれていたこともあり

森でのサバイバルは得意。

さらに、シロクマ姿ではありますが

エルムという獣人らしく、手は人間並みに仕えるし

さらに、ダニがつかない!

体も丈夫だし、パワーもある、という

森の王者のような生態なのね

まずは食い物、って思いますが

生はな~って煩悶していたら

けもミミの美少女を襲う、下劣な輩に遭遇

そいつらを撃破して、美少女を開放しましたら

奴らの荷物から、着火の道具とか塩とか回収できまして

いろいろおなかがくちくなるクマキチです。

その後、けも耳娘と再会し

彼女が長女で、下に二人と、その下に三つ子という

女の子だらけのウェアウルフの家族だと知ります。

家族を殺戮されて、この森に逃げ延びたけど

獲物が取れなくて、特に小さな三つ子は餓死寸前なのね。

クマキチは、彼らの庇護者となります。

クマキチは、かわいいけも耳娘たちに、父性は感じるけど欲望はなく

えも、ケモミミ長女のルルティナは、クマキチに惚れているようです。

ここらのすれ違いが面白い(^^)

森には、人をおそうシロマダラっていう熊がいて

そいつとクマキチの戦いとかなりまして勝利しますが

その結果、森の中に、ウェアウルフを捜索する兵たちが入り込みます

そいつらは、美少女のルルティナに色々しようとしますので

マダラとの闘いで知り合い、仲間を助けてあげてから

クマキチの友人となったダークエルフのヨーゼフを片腕に

ルルティナを連れ込んだ砦に突入

さんざんに暴れまわって、ルルティナを助け出します。

ってとこで1巻終了

面白かったですよ(^^)

次巻も読みます。

シロクマ転生1 -森の守護神になったぞ伝説ーposted with ヨメレバ ホビージャパン 2017年01月21日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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