中国はなぜ、何があっても謝れないのか 石平 ネタバレ注意 SB新書の平積み本 面白かった

石平

元中国の人で、日本に帰化している方です

日本語が母国語でない、ってことも影響してるとおもいますが

とても読みやすい文章を書く方でした

わかりやすくて、おもしろかったので、おすすめ

1章、中国はなぜ、新型肺炎について謝罪しないのか

2章、中国ではなぜ、「本当のこと」を言ってはいけないのか

3章、民主国家の常識が通用しない独裁国家

4章、知られざる中国最高指導者の系譜

5章、日本人にはわからない中国国民の真意

6章、習近平体制が終わる日

WHOの基準では、無症状であっても検査で陽性ならカウントしますが

中国は無症状をカウントしてなかった

だから、実在はもっとすごかったのね

鄧小平時代は、集団的指導体制でした

毛沢東の危なさを知っていたから

ですが今、習近平は毛沢東を妄信してますね

現在、習近平の中国での実力も人気もダダ落ち中

身内が権力者の太子党

中国共産主義青年団(共青団)は難関突破のエリートたち

これらの派閥争いが、現在の中国の政治中枢

現在、習近平はタカ派

習近平がいる間は米中戦争

アメリカンドリームは、個人がつかむもの

チャイナドリームは国家が天下を目指すもの

李克強

共青団のトップで、現在習近平と距離を置いて静観中

中国は、アメリカと日本の両方を敵に回すことはしない

中国政府は、本心は語らない

でも、現在の中国では警官への暴行が増えている

蒋介石も、再評価されている

動乱、革命は、中国ではありえること

習近平の失敗を表に出したのは

武漢市長の生放送でした

で、現在の中国は農民工の波が膨大になっている

みんな失職したからね

隠ぺい体質は共産主義での情報統制世界に共通

で、ソ連は原水爆潜水艦の沈没、チェルノブイリ原発事故の隠蔽で

政権崩壊を招いた

習近平を主賓で呼んだ時のデメリット

人権弾圧を是とするみたい

アメリカとの関係がこじれる

世界の目が批判的に

江沢民の手の平返し

天安門事件で、日本は手を差し伸べたのに、江沢民は日本を糾弾した

韓国よりひどいよね

って感じで読了

一読をおすすめ

おもしろかったです(^^)

中国はなぜ、何があっても謝れないのかposted with ヨメレバ石 平 SBクリエイティブ 2020年07月08日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

にほんブログ村

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。