神さま学校の落ちこぼれ(5) 日向夏 推し本。私の感想レビュー備忘録。5巻から、マンガと小説版と物語が分岐。

推し本。

作家買いしたシリーズですが、本作から、漫画化版と展開が変わるようです。

神様(ヒミコ)、という、超能力者がいて、その世界での動乱を描いていきます

ナギという少女が主役で

彼女には双子のたける、がいて

二人には未来予知ができるおばあ様がいましたが

彼女は事故死、と言われましたが、実は殺されていたらしい、と

まぁ、展開がちょっと複雑で

完結してから、全部読み直したいです(^^)

神さま学校の落ちこぼれ 5 (星海社FICTIONS) [ 日向 夏 ]

神さま学校の落ちこぼれ(5) 目次

1,新しいマスコット

2,平穏と影

3,本来の歴史

4,終業式

5,帰省

6,神宮

7,年表

8,時間逆行

9,天照大神

終話

神さま学校の落ちこぼれ(5) ネタバレ注意

未来視をしていた、ナギの祖母により

ナギがスサノオ会に入れられると、悲劇があるってことで

タケルが身代わりのように拉致されて

たけるは会に洗脳されたふりで、会のトップを目指しますが

オモイカネ、という先見のできる男に阻まれて

たけるは全身やけどで死にかけた状態で、会から連れ出されます

ばあさまの未来視では

ツクヨミの傍にナギがいて、ナギは使いつぶされるってことで

ばあさまはツクヨミをスサノオ会から脱出させました

で、現在の状況です

さて、スサノオ会はヒミコたちにとって敵対者なので

いろいろ聞き出すためにも、タケルから事情徴収がしたいけど

タケルはヒミコの中でも特殊体質で手術ができない

やりかたを探すうちに、時間を止めるヒミコたちの力も限界になり

そこで、天照大神の力で時間を戻す、って力と

ナギの力で、一気にたけるの火傷は過去に戻ります。

おばあさんの未来視はどういうものだったのか

ナギは自分なりに探そうとして、

祖母の書き残したものから、未来視ではなく

人生のやり直し、ではないかと推察します

おばあさんは、4回のループをしていて

少しずつ、よりよい未来を模索しているけど

それでも、ナギの将来を守るために、おばあさんは何度も殺されてます

で、ナギが双子として生まれたのは、今回が初めて

たけるは、初めての存在ですが

おばあさまの死は、今度も起きていました

ということで、本作では

タケルが無事に生還したことと

おばあさまは未来視ではなくて、死に戻りの力だ、ってわかりましたね

次巻が楽しみです(^^)

神さま学校の落ちこぼれ 5

posted with ヨメレバ

日向 夏/赤瓦 もどむ/花とゆめ編集部(制作協力) 星海社 2025年05月28日頃

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