推し本。
作家買いしたシリーズですが、本作から、漫画化版と展開が変わるようです。
神様(ヒミコ)、という、超能力者がいて、その世界での動乱を描いていきます
ナギという少女が主役で
彼女には双子のたける、がいて
二人には未来予知ができるおばあ様がいましたが
彼女は事故死、と言われましたが、実は殺されていたらしい、と
まぁ、展開がちょっと複雑で
完結してから、全部読み直したいです(^^)
神さま学校の落ちこぼれ 5 (星海社FICTIONS) [ 日向 夏 ]
☆
神さま学校の落ちこぼれ(5) 目次
1,新しいマスコット
2,平穏と影
3,本来の歴史
4,終業式
5,帰省
6,神宮
7,年表
8,時間逆行
9,天照大神
終話
☆
神さま学校の落ちこぼれ(5) ネタバレ注意
未来視をしていた、ナギの祖母により
ナギがスサノオ会に入れられると、悲劇があるってことで
タケルが身代わりのように拉致されて
たけるは会に洗脳されたふりで、会のトップを目指しますが
オモイカネ、という先見のできる男に阻まれて
たけるは全身やけどで死にかけた状態で、会から連れ出されます
☆
ばあさまの未来視では
ツクヨミの傍にナギがいて、ナギは使いつぶされるってことで
ばあさまはツクヨミをスサノオ会から脱出させました
で、現在の状況です
☆
さて、スサノオ会はヒミコたちにとって敵対者なので
いろいろ聞き出すためにも、タケルから事情徴収がしたいけど
タケルはヒミコの中でも特殊体質で手術ができない
やりかたを探すうちに、時間を止めるヒミコたちの力も限界になり
そこで、天照大神の力で時間を戻す、って力と
ナギの力で、一気にたけるの火傷は過去に戻ります。
☆
おばあさんの未来視はどういうものだったのか
ナギは自分なりに探そうとして、
祖母の書き残したものから、未来視ではなく
人生のやり直し、ではないかと推察します
おばあさんは、4回のループをしていて
少しずつ、よりよい未来を模索しているけど
それでも、ナギの将来を守るために、おばあさんは何度も殺されてます
で、ナギが双子として生まれたのは、今回が初めて
たけるは、初めての存在ですが
おばあさまの死は、今度も起きていました
☆
ということで、本作では
タケルが無事に生還したことと
おばあさまは未来視ではなくて、死に戻りの力だ、ってわかりましたね
次巻が楽しみです(^^)
☆
posted with ヨメレバ
日向 夏/赤瓦 もどむ/花とゆめ編集部(制作協力) 星海社 2025年05月28日頃
★
☆
☆
この記事が、読みたい本を見つけるヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです 。

このブログは、読了した本のプロモーションを含んでおります。