推し本。
私は楽天経済圏に囲い込まれてるんですが、過去のポイントカードのせめぎあい
まさに、戦争だったのが、わかって面白かった
初期の王者はTポイントだった。今、楽天とDポイントが首位争い。
Tポイントは下剋上されて、Vポイントと名前も変わった。
ポンタとソフトバンクのぺいぺいが追っかけてます
うん、すごかったのね。
ポイント経済圏20年戦争 100兆円ビジネスを巡る五大陣営の死闘 [ 名古屋和希 ]
推しのビジネス本レビュー | 推し本探ブロ 読了したビジネス本既刊の、感想レビュー備忘録
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ポイント経済圏20年戦争 まえがき
ポイント発行額をベースにすると
少なくとも110兆円もの巨大な消費が紐ついている。
ポイント総額が1兆円超えね
楽天グループの開発したAIシステム。膨大な購買データのこと。
ポイント経済圏の歩み
1強だったTポイントへの対抗軸、下剋上。
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ポイント経済圏20年戦争 ネタバレ注意
ポイントに参加する企業の争奪戦が、最初。
Tポイントと、ポンタの2強だったのが
楽天の参戦で、下剋上開始
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Tポイントは、はじめ、1業種1企業で参加企業を決めていたけど
青山商事が、自前のカードとTとのダブル付与、を初めて、流れがおおきくなる
ほ~
これは知らなかった。
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Tにローソンを囲い込むことで、コンビニという巨大商圏が
ポイントに参加
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Tの内紛などで、幹部が退社していき
彼らが続々楽天に転職してる
そうだったのか・・。
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楽天は、東急との、ダブルポイント付与で商圏をゲット
楽天と組む利点は、購買データをゲットできることね
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敵の敵は敵
ドコモの台頭
これは、面白かった
Tを下剋上して、楽天が上に行き
NTT=dポイントが、参戦してくる
楽天のドコモも、単独でポイント経済圏を拡充していき
Tは陥落。
ドコモと楽天がくっつけば、すごいことになったけど
ドコモは楽天つぶしに走り
楽天は、携帯事業に突撃ですね
ここらは、こういう流れだったんだ
ふ~ん
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TポイントがVポイントと名前を変えるまでが20年
だから、20年戦争
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量と質から
Tに取り替わった楽天と、続くドコモが、2強となってる
現在、淘汰戦線真っ最中で
Vポイントの加盟店をぶんどろうとしてます
次に、2つが参戦して、現在5社での紛争中
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楽天
V
ポンタ
d
最後にソフトバンクのペイペイ
この5つが、大戦争中ね
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面白かった
推し。
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posted with ヨメレバ
名古屋和希 ダイヤモンド社 2024年10月17日頃
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