大好きなシリーズの5巻。
7巻で完結しているので、最後まで読み切る予定です。
特に面白いのが、4~5巻
ロランが師匠と対決するエピです。
オススメ
☆
1,裏ギルドの裏冒険者
2,賞金首
3,新人冒険者とつかの間の日常・前編
4,後編
5,潜入
6,サンドール事件と止まらぬ影
7,来るべき再会・前編
8,後編
9,世界最高のスキル
10,帰還
あとがき
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現在ロランは、ハーデンハーク公国で、冒険者ギルド立ち上げプロジェクトに参加中です。
メイリ姫さまが、ウェルガー商会の裏組織に誘拐されるとこを
ロランが助けたんですが、その敵側に
ロランの師匠のエイミーが絡んでいるようです・・。
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裏クエストも存在していて
そこではロランはスレイドと名乗って、モイーズという担当と仲良し?になりました。
で、回されたのが、アムステル元伯爵からの闘技場の件。
でも元伯爵は4歳の娘を誘拐されて、指示に従っていたらしい。
☆
ウェルガーの裏仕事への調査は、ロランの配下?の吸血鬼のディーが担当してます。
ベイル、っていう組織の若造を色仕掛けで情報収集です。
で、彼から元伯爵の娘の監禁場所を聞き出します。
そこへ行くと、ラビシアという能力者がいましたが
ロランに術を破られて下り、もとから、女の子に危害を加える気はなかったので
ふたりで、ロランと一緒に元伯爵のとこへ。
☆
なんと、アムステル元伯爵は、ヴェルガー商会を立ち上げた本人でした。
有能で、貴族の地位を金で買い、引退。
その後、商会は悪徳に変化していったようです。
☆
任務に失敗して戻るとこがない、というラビを
冒険者として働けるように、資格テストしてやるロランです。
そして、ラビの師匠が、エイミーだとわかります。
☆
アムステル元伯爵の娘をさらって、いうことをきかせていたのは
ラビの元雇い主であるバルバトス・ゲレーラでした。
ゲレーラのとこに潜入したロラン(偽名はアンリ)ですが
新兵試験で、新人をいたぶるサドのダズを、ぶっとばしたら
新兵と傭兵に慕われて、ゲレーラの私兵が、ロランの私兵になりつつあります。
☆
バルバトスは私兵を雇い、武器や食料と貯蔵して、反乱の準備でしたが
王様の手配する間諜にバレてました
ロランは間諜と話をつけて、王さまに「邪魔するな」と伝言です。
で、バルバトスの護衛は殺し屋で、ロランの技をみて
護衛を放棄してトンずら。
バルバトスはゲートで王の前へ。
☆
アルメリア王女への暗殺計画もわかって
王様、休む間がありません。
☆
公国に戻って、ロランは冒険者ギルドの総仕上げです。
商会に頼むといろいろピンハネされるけど
冒険者ギルドにクエストを頼むと、わかりやすい料金設定なので
冒険者ギルドは、順調に顧客を増やしてます。
☆
一方ロランは、裏ギルドではスレイドの名前で登録して仕事をしていきます。
そしてそんな裏ギルドに、エイミーが仕事依頼に・・。
☆
アルメリア王女に、ロランは稽古をつけます。
そして、ついにエイミーが王女のとこへ
危機一髪のとこへ、ロラン到着
右腕を犠牲にして、エイミーを昏倒させたロラン。
エイミーの望みは、自分を殺す相手を育てること
ロランはエイミーを殺そうとしますが
そこへライラが到着
親殺しなど、しなくていい、お前は殺し屋じゃない、って
☆
ライラの術などなどで、切断された腕は保存されましたが
ロランは片腕での生還となりました。
エイミーは5巻の終わりでは昏睡のままです
って感じで、5巻終了。
読み応えがあったわ!
このシリーズ、大好き。
オススメ(^^)
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