春淡し 吉原裏同心抄(6) 佐伯泰英 最新刊で最終巻 このあと、また新シリーズが出ました。

人気シリーズが「抄」って形で継続され

さらに、吉原から京都に舞台を移して、今度は「新」ってかたちで

継続されるようです

固定客がいるシリーズですからね~

私のようにね

新刊がでると、つい読んじゃう

なんども読み返したい本ではないけど、時間つぶしにはぴったりなのです

1章、跡継ぎ話

2章、雪の弔い

3章、柘榴の家の正月

4章、幹次郎の謹慎

5章、新たな旅路

薄墨太夫だった麻が落籍されて

汀女は、麻の気持ちを知っているので

年上の自分から、麻への乗り換えを、幹次郎にそくしてます

まぁ、こういうとこは、武家の女よね

本妻が側室を勧めるのは、この時代は当たり前だからね

幹次郎の子供を産めない、ってのもあるんだろうな~

で、幹次郎は、会所の四郎兵衛に孫が生まれたので

その中継ぎなら、って感じで

会所の跡目をつぐことを、身内としては了承しますが

会所のトップは利権が大きいので

反対する派閥ができます

で、その派閥の筆頭が、

娘を武家に嫁に出した駒宮楼の店主で

娘婿を会所の跡目に、って画策します

まっとうな武家なら、それもありでしょうが

会所の金と権力狙いの、仕事のできない娘婿・淀野なので

会所としては、迷惑ですね

駒宮楼の娘・おみつも、気が強いだけの、つかえない女のようです

幹次郎は、外様の自分がすんなり会所の跡目につくことはできまい

と覚悟はしてましたが

実際、剣術や浪人つかって歯向かってくるから、面倒ですね

ですので、一度吉原から離れて、修行に出るのもありか、って

思ってます

そんな時、幹次郎と何かと助けてくれた桑平の女房が

ついに亡くなります

桂川、っていう名医にかかり、会所の用意した療養できる家で

丁寧な介護でしたが、やっぱり完治はできなかったのね

で、名医を不浄役人のかかりつけにするなんて、って言われそうなので

いろいろ幹次郎がらみで口裏を合わせます

さらに、桑平と会所の関係も、こっそりにしないといけないのね

そんな中でも、駒宮楼の刺客がくるし、それが汀女たちにも差し向けられたので

幹次郎は、さくっと、淀野に尋常勝負をいどみます

結果的に、幹次郎の勝利ですが、立会人として、そこの道場主と桑平もいてくれたのね

駒宮楼の主も、未亡人になったおみつも、あと、淀野の弟も

幹次郎を付け狙いますが

きちんとした勝負だった、っていろいろ証言されまして

吉原の幹事たちは納得するのね

で、もう一度狙ってきたから

今度は桑平が、駒宮楼の父娘を捕縛してくれました

でも、今だに幹次郎を会所の跡目に、って流れにはならないので

幹次郎は、元の藩に顔出しして、いずれは帰藩をにおわせて

藩に戻る、ってことで、吉原を出る、って形にします

で、幹次郎の共には、麻がついていく形となり

吉原の元の色里である「京都」へと向かうのでした

って感じで6巻終了

汀女から麻に乗り換えると

女性ファンは黙ってないだろうな~

汀女が死んじゃうのも嫌だしな~

ともあれ

次巻からは新シリーズです

春淡しposted with ヨメレバ佐伯泰英 光文社 2019年06月12日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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