ウォルテニア戦記(17) 保利亮太 感想レビュー備忘録 審問会の惨劇

人気ネット小説の書籍化。

ネット小説って、書籍化されても、人気がなくなると書籍化が途中でとめられちゃう。

そういう意味では、20巻超えて続いているってことは

購入する人がいるからなんだろうね~。

面白いんですよ。

ただ、エピとエピとの間の独白というか、いろいろが長すぎて

1冊読み終わっても、ほとんど先へ行かない。

まぁ、これが私小説的ネット小説ってことなんでしょうけどね。

ネタバレ注意

ウォルテニア戦記 XVII (HJ NOVELS) [ 保利 亮太 ]

ウォルテニア戦記 | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

推しのネット小説レビュー | 推し本探ブロ (veteranmama.com)

惨劇の幕開け

舌戦

決別の日

カンナート平原の戦い

審問会が始まりますが

こころ付けを受け取った奴は

それをナキものとして、亮真を放置

まぁ、これは基本、上役から命じられた嫌がらせなんですけどね。

貴族なら耐えられない侮辱でも

亮真は寝っ転がって、待つだけです。

で、いよいよ審問会

追及されるけど、先日の戦いで亮真側になっている

ロベルトとシグニスが、亮真側の不備を否定するので

戦端による断罪ができない。

そこに、ルピナス女王が参加

この女王が、ほんとに上に立つ器じゃなくて

結果、王国はこのままだと沈むから分離独立したい、というのが亮真の本音です。

で、審問会には、武器の持ち込み不可だったんですが

亮真は貴族なら誰でも持つアクセに武器を仕込み

まぁ、この人、武器なくても人を殺せる男だから

審問会の貴族どもを皆殺し

衛兵を呼ぶ貴族ですが

衛兵も、すっかり亮真側の者と入れ替わってましたので

サクッと、王城から退避できました

で、配置しておいたリオネの部隊で

王都を脱出しようとしたら

味方と頼む女元将軍のエレナから、離脱のお手紙が

さらに、この世界ではないはずの銃器からの遠距離狙撃

チートな刀からの警告と、いろいろで生還しますね

おお、こういうとこはさすがネット小説

カントーナ平原に伏兵がいました

そして、その伏兵の存在を教えてくれたのが

亮真の祖父の浩一郎でした。

前にこの世界から、地球に生還し、孫までこさえたけど

今再び、こっちの世界に戻った伝説のじいさまです

って感じで読了

17巻は、それなりに動きがあって面白かったけど

審問会の前に、いろいろ嫌がらせされたとことか

もっと短くてもいいな・・。

ウォルテニア戦記 XVIIposted with ヨメレバ保利 亮太/bob ホビージャパン 2020年11月21日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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