八男って、それはないでしょう!(23) Y.A 感想レビュー備忘録。 極秘結婚式と極寒大陸散歩。

大好きなシリーズです。

ネット小説の方は完結してまして

それをおっかける形で書籍版が出てますが、いろいろ書き足しなどがあって

微妙に違ってます。

相変わらず、どんどんヴェルの嫁が増えていきますが

今回は、魔族の連中が、太古の機械を掘り出して

ろくでもないことをしそうです。

八男って、それはないでしょう! 23 (MFブックス) [ Y.A ]

プロろいーぐ・極北の大地にて

1,親善友好団

2,ゴールデンカブトムシ

3,極秘結婚式

4,極寒の大陸へ

5,新型魔導ソリ

6,バウマイスター辺境伯家探索隊

7,極寒の大陸

8,アイスアーマードラゴン

おまけ、アマーリエの憂鬱

極北に、世界征服同盟という、へっぽく魔族が集まってるのがプロローグ

魔族が集まらない中、結構頑張って、古代気候変動装置を掘り出します。

ヘルムート王国王太子くんは

ヴァルのお友達になりたい。

娘と息子を嫁とり、婿取りさせるし、親友になりたいけど

貧乏貴族だったヴァルは、きらきら王太子といると、いろいろ辛い。

それに比べて、帝国のペーターは、もともと三男だったし

砕けてるし、革命の時に一緒の時間が長かったので、お友達です。

王太子、嫉妬メラメラですね

で、夏休みじゃないけど、カブトムシを掴えてみたり

相変わらず、魔力のムダ使いで楽しんでるヴァル一行です。

帝国と王国の親善会合で

ペーターの極秘結婚式を企画してあげるヴァルです。

王家でありながら、友人として集う機会があることを

羨望する王太子さん。

ちょとかわいそうね

ヴァルのことだけへっぽこになっちゃう王太子ですが

対外的には、デキル男です。

ペーターとも渡り合い

南部の島国が、ヴェルの飛行能力とかで王国のものになったから

北の方は、帝国のものに、って

暗黙のすみわけが勧められ

そんな極寒への探索隊には、新興貴族のヴァンデリンを厭うやつらが入り

王太子の周りで、ヴァンデリンの悪口とかいうから

王太子、とっても心が冷えていきますね~

極寒の大陸に、アイスアーマードラゴンがいて

これを討伐するのに、ヴァンデリンの魔力が必須で

それでも危機一髪でした。

って感じで23巻終了

奥さんたちに、続々子供たちが生まれ

魔力は遺伝しないはずなのに

ヴェンデリンの子供たちは、ほぼみんな魔法使いです。

で、そんな中

子供たちのよき母親役をしてくれてるアマーリエ姉さまが

ついに妊娠。

ヴァンデリンはうれしい。

そんなところへ、アマーリエの従妹ってのが現れて

アマーリエにやたらとマウントとる嫌味な女で

場の空気を読めずに、アマーリエをバカにするから

ヴァンデリンが切れます。

アマーリエの憂鬱な従妹は、排斥されましたね

ざまあ

って話がおまけでした。

さて、次巻も読みます(^^)

八男って、それはないでしょう! 23posted with ヨメレバY.A/藤ちょこ KADOKAWA 2021年08月25日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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