外れスキル「陰が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者(5) ケンノジ ネタバレ注意 

大好きなシリーズの5巻。

7巻で完結しているので、最後まで読み切る予定です。

特に面白いのが、4~5巻

ロランが師匠と対決するエピです。

オススメ

1,裏ギルドの裏冒険者

2,賞金首

3,新人冒険者とつかの間の日常・前編

4,後編

5,潜入

6,サンドール事件と止まらぬ影

7,来るべき再会・前編

8,後編

9,世界最高のスキル

10,帰還

あとがき

現在ロランは、ハーデンハーク公国で、冒険者ギルド立ち上げプロジェクトに参加中です。

メイリ姫さまが、ウェルガー商会の裏組織に誘拐されるとこを

ロランが助けたんですが、その敵側に

ロランの師匠のエイミーが絡んでいるようです・・。

裏クエストも存在していて

そこではロランはスレイドと名乗って、モイーズという担当と仲良し?になりました。

で、回されたのが、アムステル元伯爵からの闘技場の件。

でも元伯爵は4歳の娘を誘拐されて、指示に従っていたらしい。

ウェルガーの裏仕事への調査は、ロランの配下?の吸血鬼のディーが担当してます。

ベイル、っていう組織の若造を色仕掛けで情報収集です。

で、彼から元伯爵の娘の監禁場所を聞き出します。

そこへ行くと、ラビシアという能力者がいましたが

ロランに術を破られて下り、もとから、女の子に危害を加える気はなかったので

ふたりで、ロランと一緒に元伯爵のとこへ。

なんと、アムステル元伯爵は、ヴェルガー商会を立ち上げた本人でした。

有能で、貴族の地位を金で買い、引退。

その後、商会は悪徳に変化していったようです。

任務に失敗して戻るとこがない、というラビを

冒険者として働けるように、資格テストしてやるロランです。

そして、ラビの師匠が、エイミーだとわかります。

アムステル元伯爵の娘をさらって、いうことをきかせていたのは

ラビの元雇い主であるバルバトス・ゲレーラでした。

ゲレーラのとこに潜入したロラン(偽名はアンリ)ですが

新兵試験で、新人をいたぶるサドのダズを、ぶっとばしたら

新兵と傭兵に慕われて、ゲレーラの私兵が、ロランの私兵になりつつあります。

バルバトスは私兵を雇い、武器や食料と貯蔵して、反乱の準備でしたが

王様の手配する間諜にバレてました

ロランは間諜と話をつけて、王さまに「邪魔するな」と伝言です。

で、バルバトスの護衛は殺し屋で、ロランの技をみて

護衛を放棄してトンずら。

バルバトスはゲートで王の前へ。

アルメリア王女への暗殺計画もわかって

王様、休む間がありません。

公国に戻って、ロランは冒険者ギルドの総仕上げです。

商会に頼むといろいろピンハネされるけど

冒険者ギルドにクエストを頼むと、わかりやすい料金設定なので

冒険者ギルドは、順調に顧客を増やしてます。

一方ロランは、裏ギルドではスレイドの名前で登録して仕事をしていきます。

そしてそんな裏ギルドに、エイミーが仕事依頼に・・。

アルメリア王女に、ロランは稽古をつけます。

そして、ついにエイミーが王女のとこへ

危機一髪のとこへ、ロラン到着

右腕を犠牲にして、エイミーを昏倒させたロラン。

エイミーの望みは、自分を殺す相手を育てること

ロランはエイミーを殺そうとしますが

そこへライラが到着

親殺しなど、しなくていい、お前は殺し屋じゃない、って

ライラの術などなどで、切断された腕は保存されましたが

ロランは片腕での生還となりました。

エイミーは5巻の終わりでは昏睡のままです

って感じで、5巻終了。

読み応えがあったわ!

このシリーズ、大好き。

オススメ(^^)

外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者 5posted with ヨメレバケンノジ/KWKM KADOKAWA 2020年10月10日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

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